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2021.7.20

京都の浄土宗寺院で客殿庫裡の耐震改修、実施設計図が完成し現場説明会へ!(鈴木)   

2021.7.20

Category: 耐震補強

京都の浄土宗寺院の客殿・庫裡耐震改修工事の設計を進めています。

昨年の夏にマスタープランの依頼を受けて、約1年。
実施設計図がほぼ完成しました。
 
 


 今回の改修工事の主な内容は
・耐震補強
 ・・・現状の土壁を残しつつ、筋かいや構造用合板による補強で耐震力を確保します。
・断熱補強
 ・・・床や壁、天井に断熱材を充填し、快適な住環境を整えます。
・間取り変更
 ・・・現状の構造をできるだけ活かして、お客様の要望・希望を叶える間取へ変更。




△改修後のリビング(イメージパース)

今回、屋根裏に子供部屋を造りますが・・・
設計図を作成するにあたり、丸太梁の位置、太さ、大きさそして、湾曲の形状を詳細に把握する必要がありました。

そのため、マスタープランの最中だけでなく、実施設計に入ってからも3度!
繰り返し調査に伺いました。




△客殿・庫裡の小屋裏調査の様子

調査を重ねたとはいえ、解体して初めてわかることも出てくるかもしれませんが・・・
得られた情報で検討し、最適と思われる設計図で、いよいよ現場説明会へ臨みます。

現場説明会では、複数の建設会社をお寺に呼び、設計内容を説明し、見積もりを依頼します。




設計が構造的な合理性や経済性を満たしているのか?

チームリーダーの伊藤の下
所長の菅野チェックも含め最後まで図面のブラッシュアップを怠りません!

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