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2026.6.30

三重県で木造庫裡の建て替え、歴史の魅力と現代のライフスタイルを両立(大江)

2026.6.30

Category: 客殿・庫裡新築

三重県の臨済宗寺院で、庫裡建て替えの設計が進んでいます。

築180年の既設庫裡には、太い丸太梁や差し鴨居がふんだんに使われています。
また、建具には凝った細工の障子など、是非残したいものが多くあります。



△歴史を感じる丸太梁


△凝った細工のガラス戸

「古い丸太梁や建具を再利用出来ませんか」と住職。

「もちろん、可能です。イメージ図に描きこんでみますね。」



△玄関のイメージ図


△ LDK

丸太梁、千本格子の引き戸、差し鴨居、天井板などを再利用する設計がまとまってきました。

現代の建具の高さは2mが一般的ですが・・・
古い建具は5尺8寸、つまり1.76mで統一され、大切に再利用されてきました。

しかし、1.76mは現代人には少し低いので・・・
頻繁に出入りする建具は、高さを2mにリメイクすることを提案しました。

歴史の魅力を受け継ぎながら、現代のライフスタイルと両立できるように、
一つひとつ丁寧に設計を進めています。

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