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2026.1.13

寺院建築の新築でおめでたい行事と言えば・・・(前嶋)

2026.1.13

Category: 客殿・庫裡新築

新年あけましておめでとうございます!
「まだお正月気分が抜けていない?」なんて言われるかもしれませんが・・・
おめでたい!は、やはりいいものです。

さて、寺院建築の新築でおめでたい行事と言えば「起工式」「上棟式」「落慶式」

どの式典も各宗派のしきたりで執り行われますが・・・
「上棟式」の中で執り行われる『工匠(こうしょう)の儀』は大工のしきたりで行われます。

先日、愛知県犬山市の臨済宗妙心寺派 永泉寺で開山堂・位牌堂・書院・隠寮上棟式が厳修されました。
工事は(株)アイチケンにお願いしています。

今回の『工匠の儀』の主な流れは
 「棟札拝礼の儀」:棟札を棟束に上げる儀式
 「曳綱(ひきつな)の儀」:棟木に結ばれた綱を皆で引いて、大棟へ持ち上げる儀式
 「槌打(つちうち)の儀」:引き上げられた棟木を棟束にしっかりと打ち付ける儀式です。

私は所作の節目の合図を出す「検知役」を拝命し、工匠の儀に参加いたしました。



△「棟札拝礼の儀」儀式に使用する道具が住職から工匠たちに手渡されます。



△棟札:裏には工事にかかわった人たちの名前が書かれています。



△「曳綱(ひきつな)の儀」:参列した方全員で「えいえいえい」の掛け声で綱を引きます。


『工匠の儀』の次に行われたのは「散餅散銭(さんぺいさんせん)の儀」いわゆる餅投げです。
子供から老人まで多くの方が参加して、楽しく盛大に行われました。



△「散餅散銭の儀」犬山市のお餅はソフトボールサイズ!... 当たるとなかなか痛いです!

今年も皆様に喜んでもらえるように、建物の設計と工事の監理に励み、一棟一棟完成させていきます。
菅野企画設計をどうぞ、よろしくお願い申し上げます!

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