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2026.10.2

大阪府の浄土真宗本願寺派寺院で書院・庫裡新築、お寺ならではの設備設計(大江)

2026.10.2

Category: 客殿・庫裡新築

大阪府の浄土真宗本願寺派寺院で書院・庫裡新築工事の設計が進んでいます。
間取りが決まってきたため、次は設備工事の設計へ進みます。

お寺に「設備プロット図」を持参し、設備関係の打合せを行いました。



△設備プロット図 例(給湯室)
 

設備設計図だけでは、実際の使い方や位置をイメージするのが難しいので・・・
お客様との打ち合わせには、平面図にコンセントやスイッチ、照明、給排水、換気設備などを分かりやすく配置した「設備プロット図」を用意します。

ご要望はお寺ごとに異なります。
「客殿でお焼香をあげるので近くに換気扇が欲しいです。ただ、目立たないようにしてください。」

「大玄関の照明はホールだけでなく廊下も一緒に点灯するようにしてください。」

「本堂で行う法要が客殿でも聞こえるような放送設備が必要です。」などなど・・・。

そのため、お寺の要望を漏れなく設計図に反映するため、詳細にヒアリングします。

 



設備関係の現況調査も必要です。

△電気メーターを確認

お寺の設計で注意しなければいけないのは、
境内に複数の建物があるため、電気の配線や給水など配管の経路が複雑なことです。

今回も、
境内の2つの給水メーターが、どの建物につながっているのかが分からない・・・という問題が発生。

「調査のため一度、元栓を閉めさせてください」



△給水の元栓

例え新築の設計といえども、既設建物や設備の使用状況を把握することも重要な作業です。

 

お寺のご要望をしっかりと伺い、不明な点についてはひとつつひとつ確認しながら、設備計画を進めます。
設計もいよいよ終盤です。

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