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2021.3.2

静岡市の真宗大谷派 専念寺の客殿・庫裡新築工事、現場の技術を設計に活かす(中村)

2021.3.2

Category: 客殿・庫裡新築

静岡県静岡市の真宗大谷派 専念寺の客殿・庫裡新築工事が進んでいます。
工事監理を担当するリーダー前嶋に同行しました。

現場は、アルミサッシの取り付けが終わり、壁や天井の下地材もほぼ組み終わった状態です。



△むき出しの壁下地(軽量鉄骨)
 

今回の工事監理では・・・
天井に敷き込んだ2段重ねのグラスウールが、上下で交差しているか?
外壁の現場発泡断熱材は設計図通りの厚みが確保されているか?

などなどをチェックしていきました。



△長さ60mmのピンを発砲断熱材に差し込んで、厚さを確認
 

現場への同行は・・・
工事のチェックだけでなく、作図しながら悩んでいたことを調べる絶好の機会でもあります!



気になっていた鉄骨接合部のガゼットプレートや高力ボルトの納まりをスケッチ!
 

事務所では、リーダーの前嶋に図面をチェックしてもらいますが・・・
まだ経験不足なので、わからないことがたくさんあります。

やはり現場をみると、とても勉強になります!

他のスタッフたちも、機会があればリーダーの工事監理に同行し・・・
現場の技術や工夫を設計図に活かすよう心がけています!

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