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2022.12.20

三重県の浄土宗寺院で3階建て納骨堂の設計中。お浄土の蓮池をガラスの波紋で表現(野口)

2022.12.20

Category: 納骨堂

三重県の浄土宗寺院で鉄筋コンクリート造3階建ての納骨堂の設計を進めています。

「各階ごとにテーマを決めて、インテリアを変えたらどうでしょう」
住職と奥様の提案を受けて・・・さっそくアイデアを練り始めました。

先ず1階は・・・
「地蔵菩薩座像を入口ホールにお祀りしようと考えています。
お地蔵様は菩薩だから、私たちと同じ目線でお座りいただこうと思います」と住職。

そこで、ホール中央にお祀りして、お地蔵様を囲うようにソファを造りつけることにしました。


3階は見晴らしがいいので、大きなガラス窓を設けて境内の本堂や緑が楽しめるように。
そして、2階は?
​​​​
「お浄土の蓮池をガラスの波紋で表現してみよう」と所長菅野。
早速、中日ステンドアートにお願いして、
今まで制作した中で、最もイメージに近いガラスを見せてもらい・・・パースに描いてみました。



△2階イメージパース。

そして、池が奥まで続いて見えるように・・・
波ガラスに続けて、波模様のタイルを奥の壁まで張ることにしました。

パースをお見せしたところ、住職と奥様が大変気に入ってくださったので、
今度は、イメージに近い波ガラスのサンプルを作ってもらいました。



水色をグラデーション着色したガラスの上に透明の凹凸ガラスを組み合わせ、光を当てると・・・
水面のようにキラキラ波紋が浮かび上がります。

打ち合わせにお持ちしたところ・・・
「とてもいいですね、納骨壇には蓮の絵を描いてもらいましょう」

 

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