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2016.11.22

大阪市の黄檗宗 自敬寺の本堂新築工事の起工式(菅野)

2016.11.22

Category: 本堂新築

大阪市淀川区の自敬寺様で、開創300年記念 本堂新築工事 起工式が厳修されました。

自敬寺様の周辺は、大規模な区画整理が行われています。
この区画整理で、境内の形状と接道する道路幅が変わるのを期に、本堂新築が計画されました。

旧本堂の解体撤去は既に終わり、きれいに整地された敷地の上に、祭壇と紅白幕で飾られたテントが設営されました。

当日は、今にも雨が降り出しそうな曇天でしたが、護持会の皆様と寺族、工事関係者が参集しました。




導師は、住職と佛日寺副住職がお勤めになりました。

住職が祭壇に向かって三拝。

参加者も一緒に合掌礼拝をして、法要は始まりました。

続いて、住職が敬白文を奉読され・・・

自敬寺の長い歴史と、
建て替えに至る経緯が述べられました。


 
 
次に、
住職と護持会役員が
敷地の四隅に立てられた竹の根元に
清水、洗米、酒、塩を撒き、清めました。

そして、地鎮の儀。
住職が鎌で草を刈り、
菅野が鋤で砂山を穿ち、
(株)宇佐美組社長が鍬で砂山を崩しました。


工事をお願いする宇佐美組は、岐阜県大垣市に本社を置く、創業90年を誇る建設会社です。

続いて・・・

導師が読経する中、
参列者全員が祭壇に祝香を捧げました。

最後に・・・
参列者全員で合掌礼拝し、
法要は終了しました。



 
住職が挨拶され・・・
「長く引き継がれてきた旧本堂はその役目を終えました。
しかし、また新しい本堂で皆さんとご縁を結び、長い歴史が引き継がれていくのだと思います。
ただ、新しい本堂が完成しても、それは箱にすぎません。皆さんが集まってくださる仕組みを考えたいと思っています。今から完成が楽しみです」と述べられました。

挨拶を求められ・・・
「住職から相談を受けてから、3年半の月日が過ぎました。
当初から、ユニークな本堂を造りたいというお話しだったので、わくわくして設計を始めました。
ところが・・・周辺の区画整理がなかなか進まない、既設庫裡の耐震改修が必要、区画整理途中では開発許可が下りないなど、大きなハードルが次々と立ちはだかりました。
しかし・・・その度に、自敬寺様は前向きに大胆な決断を下し、乗り越えられました。
また、建築のデザインについては、私たちのアイデアに対して、打ち合わせに参加した皆様が目をキラキラさせて、反応してくれました。そのお蔭で、とても魅力的な設計が完成したと思います。私たちも完成が楽しみです」と申し上げました。


次に宇佐美組社長が挨拶され・・・
「皆様にいただいたご縁を大切にしたいと、社員一同思っています。
安全に気をつけ、ご期待にお応えできる建物を造るよう、努力します」と述べられました。

最後に、護持会会長の御発声で乾杯をしました。

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