愛知県
訪れる方を温かく迎え、自分たちも毎日心地よく帰ってこられる場所。
その想いを一つひとつの空間に丁寧に込めました。
家全体には和の趣を取り入れながら、それぞれの部屋に異なる表情を持たせ、
暮らしの中で特別な時間を感じられる住まいが完成しました。
■家の顔となる玄関

玄関を開けると最初に目を引くのは、ステージのような御影石の階段
そして作家が手掛けた美しい組子細工格子窓。繊細な職人技が住まいの第一印象を彩ります。
床には本磨き仕上げの黒御影石を採用。
光を受けた組子格子が床に映り込み、水面に揺れるような幻想的な景色を生み出します。



家具は北海道の匠工芸「クレールシリーズ」で統一し、木のぬくもりを感じるコーディネートに。
ラグは山形緞通の隈研吾氏が手掛けたデザインを採用しました。
住まいを彩る家具やインテリアも、長く愛せる国産の良いものにこだわっています。







上質なファブリックが空間をより優雅に演出し、ホテルで過ごすような穏やかな時間を日常にもたらします。
当初は応接室として計画していたお部屋。
お施主様とのお打ち合わせを重ねる中で、「もっと音楽を楽しめる空間にしたい」という想いから、
音楽室へと計画を変更しました。

主役となるグランドピアノの黒に合わせ、カーテンレールやタッセル、クッションのパイピング、テーブルをブラックで統一。
落ち着きのあるモノトーンのアクセントが空間全体を引き締めています。
伝統工芸や天然石、造作家具、滝組の石庭。
一つひとつの素材や意匠に込められた職人の技が、この住まいならではの豊かな表情をつくり出しています。
住まいは、毎日を過ごす場所であると同時に、大切な人を迎える場所でもあります。
「こだわりの空間でお客様を迎える家」は、日常と非日常が美しく調和した、お施主様らしいおもてなしの住まいとなりました。