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コラムColumn

2026.2.17

2025年4月から省エネ基準が義務化。本堂や客殿まで高い基準に!(才ノ元)

2025年4月に住宅の省エネ基準が義務化されてから、まもなく1年になります。
法改正前は「何が変わるのだろう?」「コストが上がるのでは?」
といった不安の声も多く聞かれました。

しかし実務に携わる私たちから見ると、
“実はほとんど変わっていない”というのが正直なところです。

今回の義務化で最も大きかったのは、
「省エネ性能の最低ラインが明確に定まった」という点です。

今回の義務化により、省エネ計算や届出が必要になり、
手続きにかかる時間と費用がお客様のご負担増になってしまったのは事実です。

ただ、この負担増は家の性能を客観的に確認する大切なコストでもあります。

これまでは、設計者ごとの判断に委ねられていた省エネ性能が、
義務化後は、
① 外皮性能(断熱性能)
②一次エネルギー消費量(設備の効率)

2つの基準を満たすことが必須になったのです。

しかし弊社のお客様にとって、省エネ基準の義務化は建築費のアップにはつながりません。
理由はシンプルで、菅野企画設計が設計する家はすでに基準を満たしているからです。

①外皮性能(断熱性能)を左右する大きな要素は、断熱材とサッシ(窓)ですが、
現行の設計の断熱仕様で、十分基準をクリアできています。
サッシについても、アルミと樹脂の複合サッシ+ペアガラスを使用しており、
これも省エネ基準を満たす性能を持っています。

②一次エネルギー消費量(設備の効率)については、
エアコン・給湯器・換気設備・照明器具などの性能で決まりますが、
設備市場全体が高効率化しており、ほとんどの製品が省エネ基準を
クリアできる性能になっています。

つまり、菅野企画設計にとって、義務化は大きな壁ではありません。

ただ悩ましいのは、お寺の本堂や客殿など、住宅以外の建物については
相当厳しい省エネ基準が課せられるようになったこと。
住宅については、2030年以降、さらなる引き上げが検討されていることです。

今後・・・
〇断熱材のさらなる厚み、性能アップ
〇サッシの高性能化(樹脂サッシ+Low-Eガラス、トリプルガラスなど)
〇設備の高効率化(高性能エアコンの採用など)
が必要となる可能性があります。

しかし菅野企画設計では、基準改正に対応しながらも、
お客様の経済に配慮した設計を心掛けていきます。


△場所ごとに適切な断熱材を施工。現場監理で断熱材の品質や施工状態をチェックします。


△寒冷地の住宅では吹付断熱を採用しました。サッシは樹脂サッシです。
現場ごとに仕様を検討できるのも設計事務所ならでは!


△窓の上に庇を付けて夏の日差しを遮るのも省エネ効率アップに有効です。
設計の工夫によっても、省エネ性能を上げることができます。

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