コラムColumn
2025.11.4
物価高騰を受け、住宅の「リノベーション」の依頼が増えています!(植松)
皆様も、物価の高騰をヒシヒシと感じておられることと思いますが、
工事費も近年、高騰が続いています。
特に首都圏の工事費の高騰具合は凄まじく…
コロナ過前と比較すると3割以上、構造やデザインによっては2倍近くに跳ね上がりました。
そのため、新築住宅の着工件数も減少が続いています。
そんな状況下で高まっているのが「リノベーション」需要!
「リノベーション」とは?
間取りの変更や設備の入れ替え、インテリアの一新などを通じて、
古くなった住宅をライフスタイルに合わせて暮らしやすくつくりかえ、
住まいの価値を高める改修のことです。
昔からよく聞く「リフォーム」は、古くなった設備を入れ替えたり、壁紙を新しくしたり・・・と、
現状回復する工事に主に用いられます。
弊社でも、神奈川県、千葉県、愛知県で「リノベーション」の設計が進行中です!
千葉県の住宅は、昭和後期に建てられた和風邸宅。
“邸宅”といって差し支えないほどの、こだわりが感じられる意匠&大工の細工が随所に施されてたお宅です。
耐震性を高めつつ、現在のライフスタイルに合わせて改修をしたいとのご要望を受け、
現在の魅力的な意匠を最大限活かしたインテリアをご提案。
伝統的な和室2間をリビングに改修。
竿縁天井の羽重板(はがさねいた)は神代杉。
貴重で良質な材でつくられた天井を100%活かしたいところですが、
耐震性確保のため、天井は一部改修。
モダンな家具にもマッチするインテリアをご提案しています。
今後も需要の増加が予測される「リノベーション」。
お家まるごとのフルリノベーションから、LDKだけのリノベーションまでご提案できますので、
興味のある方はぜひお問合せください♪
※LDKリノベーションは、
本社(愛知県一宮市)もしくは関東事務所(横浜市)から移動時間1時間以内の範囲に限らせていただいています。
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