コラムColumn
2025.8.29
家を長持ちさせるため、断熱性能や省エネ性能は声高に叫ばれるものの、
基礎の性能については、後回しにされている感が否めません。
コンクリートの強度は、あくまでも、適切に施工されていることが前提で計算されている数字です。
施工方法によっては、
所定の強度が出なかったり、
内部の鉄筋が錆びてしまったり、
…なんてこともあり得ます。
では、基礎の何を気を付けるべきか?
それは、「打設方法」です。
基礎コンクリートの打設方法は二つある
基礎コンクリートは、下記の2種類の打ち方があります。
・「一体打ち」:ベースと立上り部分のコンクリートを、一度で打設する方法
・「二度打ち」:ベースと立上り部分のコンクリートを、二度に分けて打設する方法
基礎が数値通りの強度を発揮するには、
「一体の鉄筋コンクリート造」
とすることが必要です。
ということは、基礎は、一体打ちで施工するのが一番です。
ただ、二度打ちの場合でも、適切な打ち継ぎ処理が行われていれば、問題はありません。
施工不良だと、打ち継ぎ部分から雨が染み込み、内部の鉄筋を錆びらせてしまいます。
基礎が長持ちしない = 家そのものが長持ちしない
ということです。
つづく