空間にやさしい光を広げ、居心地をぐっと高めてくれる間接照明。
でも、「どこに取り入れると効果的なの?」「実際の仕上がりはどんな感じ?」など、
悩む方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、玄関・リビング・書斎・洋室の4つの空間について
実際の実例をご紹介します!
◇玄関
△造り付の下足入れの下に設置
柔らかな光で、足元を照らすことで、訪れる人をやさしく迎える印象的な空間となりました。
△玄関に続く廊下の天井の両側に設置
光が天井を伝うことで、奥行きと立体感が生まれます。
シンプルなデザインに光の陰影が加わり、上質な空間に仕上がりました。
◇LDK
△斜め天井の底部と上部に設置
天井面を柔らかく照らすことで、空間の立体感と広がりを際立たせています。
光が天井に沿って広がることで、LDK全体が心地よい雰囲気に包まれます。
◇書斎
△造り付の本棚の上部と下部に設置
下向きに設置した間接照明は本棚をショーケースのように魅せてくれるだけでなく、
深紅のカーペットに光を落とすことで、色の深みが増し、高級感を演出しています。
◇洋室
△デザインパネルの上部に設置
凹凸のある無垢板のデザインパネルを上から照らすことで、素材の立体感や質感をより楽しめます。
柔らかな光の間接照明は夜間の常夜灯としても活躍します。
間接照明を取り入れることで、光が空間に豊かな表情と落ち着き、上質な居心地をもたらしてくれます。
今回ご紹介した実例が、皆さんのお家づくりや暮らしづくりの参考になりますように。