春になり、木造建築の耐震診断調査が増えてます!
4月からすでに3件の調査を行い、6月も1件控えてます。
菅野企画設計の木造耐震診断は、有料です!
にもかかわらず、これまで、東は千葉県、西は山口県まで、全国から耐震診断の依頼を受けています。
さて、何十万円という金額を払ってでも、
菅野企画設計に耐震診断を依頼するメリット
とは?
古民家にお住まいの方で、行政が行う耐震診断を受けたら、
『倒壊の恐れがある』
と言われたことありませんか。
新築木造建築物の多くは、筋かいでがっちり固める
『剛構造』です。
一方、古民家の耐震構造は、土壁の粘りで力を逃す
『柔構造』。
ところが、行政が無料で行う耐震診断は、
『剛構造』に適した計算方法です。
耐震診断で、
『倒壊の恐れがある』
という結果が出るのは当たり前と言えます。
では、古民家に適した計算方法とは?
それは、土壁・貫(ぬき)・足固め・差し鴨居を耐震力として評価する診断方法です。
限界耐力計算と呼ばれる方法です。
そして、弊社に依頼いただくと、
限界耐力計算による耐震診断
が可能です!
築100年以上の本堂や古民家の多くは、玉石の上に柱が立ち、壁は土壁です。
『剛構造』とするには、わざわざ土壁を壊し、新たに基礎を作って、筋かいを新設しなければなりません。
せっかくの土壁を壊すなんて、もったいない!!
土壁を壊す前に、ぜひ、菅野企画設計にご連絡ください。
詳細な現況調査に基づき、その建物の特性に適した耐震設計が可能です。
もちろん工事費を低く抑えられるよう検討いたします。
お問合せ、お待ちしております!!