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コラムColumn

2019.2.19

和風住宅の玄関は見せ場のひとつ。床の素材をご紹介します(川島)

先ずは、豆砂利洗い出し仕上げ

モルタルに化粧用の砂利を混ぜて土間に塗り、乾ききる前に表面を水洗いすると・・・
土間の表面に砂利が浮き出します。


玉砂利は産地によって、“南部”“御浜”“大磯”“金華”といった種類があり、それぞれに味わいがあります。

また、砂利の粒径によっても表情
が変わります。



次に、天然石仕上げ

・石は硬くて丈夫な御影石が最も好まれますが・・・石の産地は全国に分布しているので、地元で採れる石を貼るのも一興です。

・石の大きさは、30cm角や30cm×60cmといった小振りなサイズが一般に流通していますが・・・大判にすると、より素材感や重量感が増します。また、自然の形を活かした乱張りには、野趣を感じます。

・石の仕上げは、雨の日にも滑らないことを考慮するべきです。最近は、表面に凹凸をつけたジェットバーナー仕上げが一般的です。しかし、石の艶を求める場合は、ゴム底の靴なら滑らない水磨き仕上げか、ジェットバーナーと本磨き仕上げの模様張りがお勧めです。



△白御影石300角のジェットバーナー仕上げ


△白御影石のジェットバーナー仕上げと磨き仕上の模様張り


△鉄平石の乱貼り

そして、タイル仕上げ

タイルはメーカーが多く、製品の種類も豊富です。

和風住宅には、黒か銀黒の落ち着いた色調のタイルがよく似合います。

下の写真は、“四半敷”と呼ばれる張り方で、古くから寺院で用いられてきました。
張り手間は高くつきますが、玄関に品格を与えます。

 

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