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2021.12.27

令和3年の住宅設計を振り返る、LDKに求められるものとは

2021.12.27

Category: 和風住宅

令和3年も残すところ、あと数日。
今年も各地で住宅設計のご依頼をいただき、無事完成させることができました。

住宅の中心は、やはり、LDK。
かつて、「LDK」と言えば、「家族の団らん」「居心地良さ」というイメージを連想しがちでしたが、昨今はそればかりとは言っていられません。

今年完成した住宅を振り返りながら、各家庭が求めるLDKの形をご紹介します。

 

○ 神奈川県に完成した、木造2階建て、床面積:約265㎡(80坪)の住宅



3世代の家族が集まるLDKは24帖大の直線状の配置。
キッチンから家族の様子を見通せます。
リビングは吹抜けで、2階の各個室から家族の雰囲気を感じることができます。

暖房には、薪ストーブを採用。敷地が山に囲まれ、薪木には事欠きません。
お料理が可能な薪ストーブなので、リビングに設置して家族で楽しめます。


 

一方、友人が集まるオープンキッチンのLDKが、
○ 静岡県に完成した、木造2階建て、床面積:約178㎡(54坪)の住宅




毎日のようにお友達が子ども連れで遊びに来るので、32帖大のLDKの半分はフリースペースに。
天井から下がったハンモックは子ども達にも大人気です。

キッチンは、大人数で作業できるように、トーヨーキッチンの『パラレロシンク』を採用。
76cm角のシンクであれば、友達皆で囲んでの作業も悠々です。

キッチン横には大容量のパントリー、裏手には洗面所や洗濯室等を配置し、簡潔な家事動線が実現しました。





そして、いまや、LDKや洗面所などの水廻りに留まらない家事動線が求められる時代です。
毎日の家事を、よりスムーズに、より楽ちんに、より楽しく行えるようなLDKが増えました。


○ 静岡県に完成した、木造2階建て、床面積:約280㎡(85坪)の住宅


△ 27帖のLDK



LDKに家事室を隣接させ、家事室とウォークインクローゼットを繋げる。
さらに、ベッドルーム、パウダルームを連結させて、家事楽を実現!


 
△ パウダールーム

洗面台は、掃除のしやすさすを重視して、カウンター一体形のボウル、水栓は壁付けに。
モザイクタイル以外の壁面には、エコカラットを採用。
お手入れが楽ちんな上に、調湿・脱臭効果も期待できるので一石二鳥です。

 

住まい方は各家庭それぞれ。ライフスタイルに合った事例を参考にしていただければ幸いです。
令和4年もスタッフ一同、お客様の夢の実現のお手伝いに努めてまいります!

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