コラムColumn
2025.7.15
新築した時以上の安心安全快適をリノベーションで実現!(長井)
メンテナンスフリーの建物なんて、ありません。
築10年を超えると…給湯器・エアコン・換気扇などの設備機器は不具合が出やすく買い替えも発生します。
次は、キッチン・ユニットバス・便器など住宅設備の取替。
さらに、外壁や屋根の塗装工事や防水工事など少し規模の大きな改修工事と続きます。
「リフォーム」は一般的によく行われる工事ですが…
菅野企画設計が設計する工事は「リノベーション」がほとんどです。
「リノベーッション」と「リフォーム」の違いは?
●「リフォーム」は壁を塗り替えたり、設備機器を取り替えて新築のように綺麗にする修繕工事。
●「リノベーション」は、間取りの変更・断熱や耐震性の向上・設備機器のグレードアップなどにより、新築時よりも価値を高める改修工事。
菅野企画設計は、せっかく設計を依頼されたのなら、高い耐震性や断熱性能を実現し、新築した時以上の安心安全快適を提供したいと考えています。そのため、「リフォーム」より多くの「リノベーション」の実績を積んできました。
これからも、断熱耐震性のUP・今の生活スタイルに合わせた快適なリノベーションを提案していきます。
▽家全体の耐震と断熱性能を上げ、今の生活スタイルに合った間取りにリノベーションした古民家
現在国は、省エネ改修を推奨しています。
例えば…家を建てて1年以上たっていれば、窓の断熱改修は補助金の対象になります。
https://jutaku-shoene2025.mlit.go.jp/
但し、窓の大きさや性能によって補助金額が変わります。
また、補助金の予算枠が100%に達すると受付がストップしてしまうので要注意です。
既存窓の内側に樹脂サッシを追加して二重窓にしたり、窓の枠の上に性能の高い窓を取り付けるカバー工法などなど。簡単に窓の断熱性能を上げられる商品も用意されています。
補助金を利用した窓の断熱改修も…快適を実現するメリットの大きなリノベーションです。
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