真宗大谷派 明楽寺 本堂耐震改修
明楽寺本堂は間口26m×奥行25mの大伽藍です。
屋根は入母屋造りの瓦葺きで、その面積は950㎡(270坪)を超えます。
しかも、築250年と伝わっています。柱や梁にはふんだんにケヤキが使われ、堂内の丸柱は直径49cm、一番大きな虹梁のせいは75cm、天井は5.8mと豪壮な造りです。
「インターネットでいろいろ調べましたが、この本堂の耐震補強を任せられるのは菅野さんしかおらんと思ったんです」
住職と建設委員の皆様から大変光栄なお言葉をいただき、身の引き締まる思いで作業に着手しました。
【伝統構法で耐震補強】
菅野企画設計は、木造本堂の土壁や貫、差し鴨居、足固めを耐震力として生かします。
伝統構法による耐震補強なので、鉄筋コンクリート造の基礎を造る必要がないなど、合理的で経済的です。
屋根は入母屋造りの瓦葺きで、その面積は950㎡(270坪)を超えます。
しかも、築250年と伝わっています。柱や梁にはふんだんにケヤキが使われ、堂内の丸柱は直径49cm、一番大きな虹梁のせいは75cm、天井は5.8mと豪壮な造りです。
「インターネットでいろいろ調べましたが、この本堂の耐震補強を任せられるのは菅野さんしかおらんと思ったんです」
住職と建設委員の皆様から大変光栄なお言葉をいただき、身の引き締まる思いで作業に着手しました。
【伝統構法で耐震補強】
菅野企画設計は、木造本堂の土壁や貫、差し鴨居、足固めを耐震力として生かします。
伝統構法による耐震補強なので、鉄筋コンクリート造の基礎を造る必要がないなど、合理的で経済的です。