完成ギャラリー

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臨済宗 永正寺 永代供養集合墓「濃尾の大地」新築

永正寺永代供養集合墓は、当初、新築する本堂の地下に設けられる予定でした。
ところが、本堂着工へ向けて歩み出す直前に新型コロナウィルスの感染が広がり・・・

「こんな時期に本堂新築に踏み切ってもいいのか?」


住職と副住職が悩んだ結果下したのは・・・
「隣地に集合墓を先行して建て、資金を確保。目途が立ったところで本堂新築に進もう」でした。


2021年7月に完成式が行われ
「集合墓は大変好評で、毎日のように見学者があり・・・訪れたほとんどの方が予約されます」と住職。

その言葉通り、2022年1月17日、本堂新築工事の地鎮式が厳修されました。
  • ■愛知県江南市
  • ■施工/株式会社アイチケン 関が原石材株式会社
  • ■鉄骨造平屋建て
  • ■床面積/約250㎡
  • ■2021年6月竣工

ご住職に聞くお客様の声

  • シンプルな二層切妻屋根の外観、本体は8本の鉄骨柱で屋根を支えています。
  • 建物を囲うように竹を植えました。枯れ葉対策で、四周に雨落しを設けました。
  • 天窓から明るい光が差し込み、まるで屋外のようです
  • 正面には、木曽川の流れをトレースした石の丸い彫刻と金の御嶽山。どちらも「濃尾の大地」に因んでいます。ブロンズ製のタイルは特別区画の引き出しです
  • 御影石製の38基の墓石台がハの字型に並んでいます。床の御影石は四半敷き
  • 10cm角×高さ30cmの石製の壺に納骨します。余ったお骨は床下に合祀します
  • 「濃尾の大地」に続く幅2×約40mの参道を整備。隣地境には、視線を遮る瓦塀を設けました
  • 参道を抜けると突然視界が開け、永代供養集合墓「濃尾の大地」が姿を現します
  • 役員の皆様と建築関係者が参集し、地鎮祭が厳修されました
  • 強固な地盤に恵まれたので、直接基礎と地中梁を施工。その上に鉄骨の柱を立てました
  • 各墓石台の下には、合祀用のカロートを埋め込みました
  • 永代供養墓の屋根は8本の鉄骨丸柱で、軽々と支えました
  • 墓石台から床石まで、石工事は全て関が原石材にお願いしました
  • 特別区画の天板は、関が原石材のショールームで住職が選んだ大理石。まるで川の流れのような石紋です
  • 正面の直径3.1mの彫刻は、新潟県在住の菅野泰史さんの作。木曽川の流れを半年かけて、黒御影の表面にトレースしました

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