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  手前が茶所御堂、奥が納骨堂です。茶所は、北と東の窓から境内の風景が楽しめるように配置しました。

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  軒の出が1.5ｍの寄棟屋根のイブシ瓦葺きです。鉄骨造を採用し、軽快な和風をデザインしました。

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  屋根の形状を利用した斜め天井で、最高高さは4.2ｍです。

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  茶所は開放感あふれる27帖大のワンルームです。オープンカウンターの腰にはボーダータイルを張りました。

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  机やカウンターには無垢のケヤキを使いました。東・北側の窓から境内の伽藍・緑が楽しめます。

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  茶所にはお寺らしく仏様が祀られています。ペンダント照明は有松絞製、お寺からの支給品です。

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  テーブル、カウンターのケヤキは・・・本堂の床を張り替えた時に余った板を利用しました。

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  山門を潜ると、歴史を重ねた緑の大木に囲まれた参道が本堂まで続きます。緑を楽しみながら、茶所でゆっくりはいかが？

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  直径1ｍ×長4ｍの柱状地盤改良を12本施工しました。

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  地盤改良した上に、鉄筋コンクリート造の基礎を造りました。

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  JIS認定工場にて、鉄骨の製品検査を行い、超音波探傷試験を確認しました。

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  納骨堂で上棟式が厳修された後、役員の皆様に鉄骨組みの様子を確認していただきました。

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  本堂で納骨堂・茶所御堂新築の落慶法要が厳修されました。多くの檀家で本堂は満場になりました。

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