完成ギャラリー

木造伽藍木造伽藍

日蓮宗 妙建寺本堂・会館新築

マスタープランは2017年11月に完成したものの、時まさに2020年東京オリンピックに向けた建設ラッシュの真っ最中。しばらく様子を見ることになりました。

ところが次は、新型コロナウィルスの感染拡大。
次々と襲ってくる波を鉄骨造から木造に設計変更するなど、大決断で乗り越え・・・
2021年8月に起工式、2022年9月に上棟式そして、2023年2月末に完成。

振り返れば、お声かけいただいてから既に5年以上の歳月が流れていました。

完成した本堂を仰ぐ住職ご夫婦の笑顔に、この上ない喜びを感じました。
  • ■栃木県小山市
  • ■施工/本堂:松浦建設(株) 会館:(株)栃毛木材工業
  • ■木造
  • ■床面積/本堂棟:206㎡ 会館棟:236㎡
  • ■2023年2月竣工

ご住職に聞くお客様の声

  • 本堂は旧本堂と同じ位置に建て、西背後に会館を配置。会館の北側に13台の駐車場を確保しました。
  • 本堂は旧本堂に倣い、寄棟屋根の瓦葺きです。
  • 旧本堂は2011年の東日本大震災の影響で床が沈み、耐震診断の結果、再建やむなしという状態でした。
  • 向拝の屋根は旧本堂と同じ入母屋造り。千鳥破風でより重厚な屋根にデザインしました。
  • 本堂は間口6間×奥行6間の広さ。旧本堂の彩色画と龍の水墨画を修復して格天井を復元。本堂としては珍しい百人一首の彩色画は市の「おやま百景」に指定されています。
  • 11.2m×11.5mの本堂の中には柱が立っていません。外陣の21帖分はタイル張りの土足利用です。
  • 本堂の西背後に設けた位牌堂。中央に御聖人をお祀りしました。入り口の引き戸には蓮をエッチングしたガラスを嵌めこみました。
  • 駐車場から会館の入り口に向かって長さ12mの屋根付きスロープを設けました。列柱の足元には大谷石を張りました。
  • 会館の玄関は22帖の広さ。土間と壁の一部に栃木県産の大谷石を張りました。受付カウンターは常設です。正面に第一控室、廊下を右に進むと応接室、第二控室、配膳室が並んでいます。
  • 第一控室は30帖の広さでカーペット敷きです。スライディングウォールで2室に仕切ることができます。地窓からは、南側の庭が楽しめます。
  • 会館と本堂の間に設けた7帖の休憩スペース。壁際に木製の腰かけを造り付けました。
  • 旧本堂を解体する前に、天井の彩色画を一枚一枚丁寧に外しました。
  • 本堂は、径40cm×3.5mの砕石杭を68本施工した上に、高耐久のコンクリートで頑丈な基礎を造りました。
  • 本堂を無柱のワンルームにするため、屋根をトラス梁で支えました。
  • 旧本堂の向拝の虹梁、木鼻、龍の蟇股、組物を再利用しました。

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