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2023.6.12

愛知県一宮市の真宗大谷派 即得寺で、本堂の1階を納骨堂に改修工事(大江)

2023.6.12

Category: 納骨堂

愛知県一宮市の真宗大谷派 即得寺で納骨堂を造っています。

鉄筋コンクリート造2階建ての本堂の1階部分を納骨堂に改修します。
今まで倉庫として使われていたので、先ずは荷物をすべて運び出し、がらんどうに。



△既設サッシや間仕切り壁を撤去

一宮市の納骨堂設置基準に従い・・・サッシはすべて防火設備に取り替えました。

内部の片付けや解体が終わり・・・LGS(軽量鉄骨下地)で間仕切り壁を造っていきます。



△LGS下地の壁

この段階で、設計通りの納骨壇が納まるかどうか、工事監督と現場で実測しました。

「クリアランスが少ないんじゃない?」
「この面だけ、プラスターボードの厚みを12.5mmから9mmに変更しましょう」

搬入した納骨壇が入らないとなったら一大事!工事監督とミリ単位のチェックを行いました。

数日後、納骨壇を納めてもらう大岩メタルワークス(株)にもダブルチェックをお願いしました。

次は、断熱材の施工。



△外壁に現場発泡ウレタンを吹付けました。

外壁だけでなく、天井や床も外壁から500mmまで、熱橋になるのを防ぐため、吹付けを施しました。

断熱工事が終わると、下地ボード貼。



△入り口には16.5帖大のロビーを設けます

完成が楽しみです。


△完成予想図

 

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