“輝き 蘇える 古民家 再生”

設計を手がけた古民家再生の実例をプロジェクターを使って詳しく楽しく説明いたします。相談は無料です

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飛騨高山の古い町並みで育ちました

 所長菅野 良司一級建築士所長 菅野良司のブログ
1956年 岐阜県高山市生れ
県立岐阜高校卒業
国立千葉大学工学部建築学科卒業
1987年 名古屋市にて設計事務所「菅野企画設計」設立
1999年 一宮市に事務所を移転。
現在に至る。

私は昭和31年、岐阜県高山市の古い町並み「上三之町」で生まれ、少年時代を過ごしました。今のような観光地になる前で、とてものんびりした良い町でした。

住んでいたのは、通り庭があるうなぎの寝床のような細長い家。道に面した格子、屋根の天窓から降りそそぐ光、鈍く光る煤けた木の梁、奥の庭に面した薄暗い倉庫、家の真ん中に立つ大黒柱…。
快適だとは思いませんでしたが、その匂いや空気が体に染み付いています。

そんな経験をしているので、古民家を再生する場合、何にスポットを当てれば輝くか、どんな工夫をすると快適になるのかがよくわかります。

最近、雑誌社から古民家再生の取材を受けることが多くなりました。古民家再生は記事の中でも反響が大きいので、同じ家を複数の雑誌で紹介することもあるそうです。日本の伝統的な住宅を尊重する、本物の和のデザインに憧れる、そんな人が増えているのでしょうね。とてもうれしいことだと思います。


民家は宝箱だと思っています

菅野企画設計は新築寺院や古いお寺の改修、古民家の再生を多く手がけているので、私たちスタッフも伝統的な木造建築に触れる機会に恵まれています。そこでいつも感じるのは、伝統的な建物に込められている先人の知恵と技、そして情熱です。

古民家が建てられた時代には現代のような金物がなく、製材技術に乏しかった。それゆえに、手仕事の限りが尽くされた古民家は、まるで伝統を受け継ぐ宝箱のように思えます。

手の込んだ継ぎ手や仕口。曲がりくねった梁を見事なまでに組み合わせる技術。多くの作業を機械に頼るようになってしまった時代ではなかなかお目にかかることのできない技の集大成。それらが、黒光りする柱や梁の歴史に刻まれています。

幸運にも現代にまで生き残ってきた古民家。古いからといって壊すことは簡単です。 しかし、歴史を刻んだ重さから考えると、あまりにも惜しい。間取りは、現代の生活スタイルにマッチしていないかもしれません。耐震的にも不安があるし冬は寒いでしょう。しかし、そういった欠点を改善し、古民家が持つ魅力をより輝かせ、快適な生活を楽しむ家に再生させる方法を菅野企画設計は提案します。

残念ながら、うわべだけ新しく見せるリフォーム業者や、古民家再生と言いながらせっかくの魅力を台無しにする業者、耐震性能をないがしろにしている業者が多く存在します。いい加減なリフォームは、代々受け継がれてきた古民家の歴史を途絶えさせてしまいます。 せっかく再生のチャンスが巡ってきた古民家に、そんな悲しい思いをさせたくないと心底思います。

私たちは日本の木、日本の技、日本の歴史を刻んだ古民家が大好きです。そんな古民家を再生することに情熱を持って取り組んでいきたいと考えています。

孕石 順昭
愛知県出身 一級建築士
野村 建太
岐阜県出身 一級建築士
田中 有紀子
愛知県出身 一級建築士
谷本 太一
愛知県出身
東松 泰志
愛知県出身 一級建築士
長井 真美
岐阜県出身 一級建築士
二級住環境福祉コーディネーター
武田 亜紀子
三重県出身 一級建築士
小栗 未麻
岐阜県出身
池田 大樹
愛知県出身 二級建築士