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2019.4.23

東京都練馬区の浄土真宗本願寺派 真龍寺で本堂伽藍新築落成慶讃法要(菅野)

2019.4.23

Category: トピックス


平成31年4月13日・・・
東京都練馬区の浄土真宗本願寺派 真龍寺様で本堂伽藍新築落成慶讃法要が厳修されました。

当日はこれ以上ない快晴に恵まれ、多くの随喜寺院、門信徒がお祝いに参集しました。

真龍寺全伽藍は昨年の1月に完成。

工事は、石川県能美市に本社を構える松浦建設株式会社にお願いしました。

 



旧本堂は木造で、間口4間。
屋根は入母屋造り瓦葺きで、正面に妻壁を見せる千鳥屋根の向拝が特徴でした。

本堂の脇には歴史を重ねた赤松が2本生えていて、魅力的な景色をつくっていました。

境内は都内の住宅地!限られた敷地に住職の希望される広さの本堂を造るためには、残念ながら伐採する必要がありました。

しかし・・・この赤松は念珠に姿を変え、落慶の記念品として、門信徒の手に引き継がれました。

 



完成した本堂は、間口5間×奥行6.5間の広さ。
「外陣はできるだけ広くしたい」という住職の希望で、間口5間の本堂としては異例の35畳を確保しました。

そのため本堂は、たて長の間取りになりましたが・・・
屋根のかけ方を工夫して、入母屋造り平入り、流れ向拝の外観を実現しました。

境内を最大限に有効活用した設計なので、本堂と客殿、庫裡の軒先が近距離で交差しています。

「うまく納まるのか?心配しましたよ」は坂本棟梁。優秀な造り手に恵まれたこと、本当にうれしく思います。





真新しい本堂は桧の香りが漂い、仏具も光り輝いています。

「東京に木造本堂が建ったなんて!信じられないわ」
「立派な本堂ができて、本当にうれしいです」

参列した多くの方から、喜びの声をいただきました。

 

落成慶讃法要は、住職が導師をお務めになりました。堂内には雅楽が響き渡り、荘厳と華やかさに包まれました。

法要の後の記念式典で、弊社と松浦建設、若林仏具に住職より感謝状が授与されました。

そして「私の気持ちです」のお言葉とともに・・・
現場監理担当の前嶋、現場監督の東さん、棟梁の坂本さんにも感謝状が!

「こんなこと初めてですよ!」
住職の心遣いに胸が熱くなりました。

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