浄土宗 照源寺 納骨堂「来迎殿」新築
照源寺は桑名藩主、松平家の菩提寺として有名な古刹です。
山門を潜ると、歴史を重ねた松の大木に囲まれた石敷きの参道が本堂まで続いています。
また「松平定綱及び一統之墓所」には、藩主二十八基の墓石があります。
そんなお寺の住職からご相談を受けました。
「境内の空き地に、お寺をより魅力的にする伽藍を考えてください」
住職と意見が一致したのは、納骨堂と茶所新築のアイデアでした。
「この周辺にはまだ納骨堂がないので、本当に需要があるのかどうか」
当初はそんな不安も口にされましたが・・・
「実行するなら、後進の範となるような納骨堂を」
住職の想いをデザインした結果、風格を感じる納骨堂が完成しました。
山門を潜ると、歴史を重ねた松の大木に囲まれた石敷きの参道が本堂まで続いています。
また「松平定綱及び一統之墓所」には、藩主二十八基の墓石があります。
そんなお寺の住職からご相談を受けました。
「境内の空き地に、お寺をより魅力的にする伽藍を考えてください」
住職と意見が一致したのは、納骨堂と茶所新築のアイデアでした。
「この周辺にはまだ納骨堂がないので、本当に需要があるのかどうか」
当初はそんな不安も口にされましたが・・・
「実行するなら、後進の範となるような納骨堂を」
住職の想いをデザインした結果、風格を感じる納骨堂が完成しました。
- ■三重県桑名市
- ■施工/株式会社アイタック
- ■鉄筋コンクリート造
- ■床面積/約166㎡
- ■2019年6月竣工