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コラムColumn

2018.11.20

お部屋の雰囲気はイメージパースやアイソメ図で確認!(福田)

わたしたち設計士が描く平面図や展開図は、二次元の世界。

お客様にとって、設計図から立体的なイメージをおこすのは大変難しいものです。
そこで、パース(透視図)を利用して、お客様とイメージを共有します。


例えば、名古屋市で平屋建て木造住宅を新築計画中のお客様の場合は・・・

「キッチンの建具は、ガラスを嵌めた格子戸にしたいと思っているのですが、出入りできる幅を大きく取りたいので、引分け戸にしてください」

と、設計当初より、確たるイメージを持たれている様子でした。

ところが、その後、メールのやりとりをしていた時のこと。
ご要望が書かれたメモの中に、『ガラス格子戸3枚引違い』の文字が…。

詳しくお話を伺ってみると、どうやら部屋の雰囲気がつかめず、迷いはじめたとのこと。
そこで、イメージパースの出番です。

イメージパースは、CGで仕上げるのが一般的ですが、まずは、ラフな手描きパースでお客様のイメージを確認することにしました。




「立体的に見たら、イメージが湧いてきました!
こんなに格子はいらないので、引分け戸にしてください」とご主人。


また、和室4帖半のような小部屋や、複数の部屋のイメージを伝えるには、アイソメ図が最適です。


↑ 鉄骨造の1階車庫を和室に改修


↑ 茶室と水屋のアイソメ図


お客様とイメージを共有し、設計図に反映する手段として、パースやアイソメ図が大活躍しています。
 

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