2018.9.18
古民家のマスタープラン「耐震改修、便利・快適リフォーム案」を50万円で(福田)
2018.9.18
Category: 古民家再生
菅野企画設計は、寺院本堂の耐震診断の実績が多く、全国的に高い評価をいただいております。
その知識を活かし、古民家の耐震診断業務を始めたのが2005年。
おかげさまでご好評いただき、現在までに20軒以上の耐震診断及び耐震補強を行いました。

これまで古民家再生に関する料金は、
・現況調査 + 耐震診断 で 25万円
・間取りの変更を伴う場合は、2案までで 15万円でした。
実のところ、この金額の根拠は、とてもアバウトなものでした。
耐震調査を通じて、スタッフが古民家の構造を学ぶこと、耐震診断の実績を作ること、診断の後に補強の設計を依頼してもらうことを優先したため、採算は度外視していたのです。
しかし、古民家の耐震診断を数多く行うことで、スタッフの経験は豊かになり、実績やノウハウも蓄積してきました。
そこで…、今後も、責任を持って続けていけるように
『マスタープラン作成50万円』として料金改定に踏み切りました。
『マスタープラン』では、『現況調査 + 耐震診断 』の結果に基づき、耐震補強と便利で快適を同時に実現するリフォーム案(2案まで)をご提案します。
但し、その後、設計監理契約を締結していただける場合、50万円は設計料に充当しますので、決して無駄になりません。
8月中旬に改定したばかりですが、すでに古民家2件の耐震調査依頼をいただきました。
マスタープランについて、より詳しく説明すると、
1、現況調査
スタッフ4人が現地を訪ね、間取りの実測はもちろんのこと、建物の傾きを調べたり、耐震上の問題点を丸一日掛けて調査します。

↑小屋裏調査の様子
2、耐震診断
●現況調査の結果を図面化します。
●問題個所を写真で指摘します。
●調査結果に基づき耐震診断を行います。
建物の構造特性を考慮し・・・
●土壁の粘りを生かす「柔構造」または、筋交いで補強する「剛構造」。
どちらかによる補強方法をご提案します。
以上を「耐震診断報告書」にまとめ、提出します。

↑耐震診断報告書
3、リフォーム案を2案
お客様のご要望をヒアリングし・・・
耐震補強と便利・快適を同時に実現するリフォーム案を2案まで、ご提案します。

↑リフォーム案
4、内観パース
『二次元の図面だけでは、リフォーム後の様子がわからない!』
そこで、CGソフトによる内観パースを作成し、アイデアをよりわかりやすくご説明します。

↑内観パース
5、概算見積り
リフォーム案を実現すると、工事費はいくらかかるのか?
耐震改修・断熱改修だけではなく、キッチンやお風呂を新しくしたり、壁紙を張ったり・・・という工事費だけでなく、設計監理料や消費税を含めた概算見積りをお作りします。
『マスタープラン』が気に入ってもらえましたら、『設計監理契約』に進みます。
「いや、しばらく考えてからにしたいので、一旦これで区切りたい」それでも結構です。
近い将来、計画をお進めになる場合は是非、お声かけください。
古民家に住み続けたくても、耐震性に不安を抱いている皆様。
地震や台風など、いつ起こってもおかしくない災害に備えて、ぜひマスタープランをご検討ください。
その知識を活かし、古民家の耐震診断業務を始めたのが2005年。
おかげさまでご好評いただき、現在までに20軒以上の耐震診断及び耐震補強を行いました。

これまで古民家再生に関する料金は、
・現況調査 + 耐震診断 で 25万円
・間取りの変更を伴う場合は、2案までで 15万円でした。
実のところ、この金額の根拠は、とてもアバウトなものでした。
耐震調査を通じて、スタッフが古民家の構造を学ぶこと、耐震診断の実績を作ること、診断の後に補強の設計を依頼してもらうことを優先したため、採算は度外視していたのです。
しかし、古民家の耐震診断を数多く行うことで、スタッフの経験は豊かになり、実績やノウハウも蓄積してきました。
そこで…、今後も、責任を持って続けていけるように
『マスタープラン作成50万円』として料金改定に踏み切りました。
『マスタープラン』では、『現況調査 + 耐震診断 』の結果に基づき、耐震補強と便利で快適を同時に実現するリフォーム案(2案まで)をご提案します。
但し、その後、設計監理契約を締結していただける場合、50万円は設計料に充当しますので、決して無駄になりません。
8月中旬に改定したばかりですが、すでに古民家2件の耐震調査依頼をいただきました。
マスタープランについて、より詳しく説明すると、
1、現況調査
スタッフ4人が現地を訪ね、間取りの実測はもちろんのこと、建物の傾きを調べたり、耐震上の問題点を丸一日掛けて調査します。
↑小屋裏調査の様子
2、耐震診断
●現況調査の結果を図面化します。
●問題個所を写真で指摘します。
●調査結果に基づき耐震診断を行います。
建物の構造特性を考慮し・・・
●土壁の粘りを生かす「柔構造」または、筋交いで補強する「剛構造」。
どちらかによる補強方法をご提案します。
以上を「耐震診断報告書」にまとめ、提出します。

↑耐震診断報告書
3、リフォーム案を2案
お客様のご要望をヒアリングし・・・
耐震補強と便利・快適を同時に実現するリフォーム案を2案まで、ご提案します。

↑リフォーム案
4、内観パース
『二次元の図面だけでは、リフォーム後の様子がわからない!』
そこで、CGソフトによる内観パースを作成し、アイデアをよりわかりやすくご説明します。

↑内観パース
5、概算見積り
リフォーム案を実現すると、工事費はいくらかかるのか?
耐震改修・断熱改修だけではなく、キッチンやお風呂を新しくしたり、壁紙を張ったり・・・という工事費だけでなく、設計監理料や消費税を含めた概算見積りをお作りします。
『マスタープラン』が気に入ってもらえましたら、『設計監理契約』に進みます。
「いや、しばらく考えてからにしたいので、一旦これで区切りたい」それでも結構です。
近い将来、計画をお進めになる場合は是非、お声かけください。
古民家に住み続けたくても、耐震性に不安を抱いている皆様。
地震や台風など、いつ起こってもおかしくない災害に備えて、ぜひマスタープランをご検討ください。