建築主家族が誇らしそうにその様子を見上げる。
木の家の建て方、独特の風景です。
日本ではこうやって一棟一棟丁寧に家を造ってきました。
弊社では、伝統的な建て方も採用して設計します。
しかし、耐震力や居住性は大手ハウスメーカーの住宅と遜色ありません。
「木に囲まれて暮らしたい!」そんな方にお勧めなのが丸太梁のみえるリビングです。この家にお住まいのご夫婦の趣味はキャンプ。
「孫や友人が遊びに来た時、照明を消してランプをつけるんですよ。山小屋のような雰囲気で楽しいですよ」
「忙しい日常を忘れて、のんびりした時間を過ごしたい」
そんな方にお勧めなのが、小屋裏の丸太梁が見えるリビングです。このお宅では、ご主人の希望で囲炉裏を造りました。魚や肉を焼くと煙がゆらゆら闇に消えていく・・・
「早く、この丸太が黒光りしないかなあ」
「歴史を刻んだ木材に魅力を感じる」そんな方にお勧めなのが、古材丸太梁を使ったリビングです。当初このお宅は、古い家をリフォームしたいというご希望だったのですが、構造上の理由から断念。
「でも、せっかくだから古材を使おうよ」天井を見上げながら「この丸太はお父さんの成長も見守ってきたのよ」
松丸太:
屋根を支える小屋組みにどうして松を使うのでしょう。
桧より安いから?確かにそういう理由もあります。
しかし本当の理由は、横から受ける力に強いからなのです。
山や海岸べりに生えている松を見てみてください。
ひょろ長い幹の上に枝が出ている姿はとても不安定です。
でも、しなりながら強い風に耐えているのは、幹に粘りが
あるからなのです。桧や杉ではこういうわけにはいきません。
強風を受けると幹がバキバキ折れてしまいます。
昔の人はそんな様子を見て、きっと松丸太を横材に
使ったのです。





































