計画中の築70年、木造住宅のリフォームでは、市の耐震改修助成金制度を利用しようと考えています。
耐震改修助成金制度とは、予想される東海地震などの大地震が発生したときの 被害を少なくし人命を守ることを目的として、県と各市町村が耐震補強を推進する為に 補強工事に対する費用を県及び各市町村が負担してくれるものです。このお宅の場合は、最大84万円が助成されます。
その制度を利用する為には、耐震診断士の認定を受けた建築士による木造住宅の耐震診断を実施しなくてはいけません。

診断項目は、基礎、筋交い、壁の配置、老朽度、地盤形状、屋根の重量などによって評価され、結果は以下の表にある点数で表されます。
耐震診断結果 1.5以上 安全です。 耐震補強の必要はありません
耐震診断結果 1.0以上 1.5未満 一応、安全です 耐震補強は必要は低いです
耐震診断結果 0.7以上 1.0未満 倒壊の危険あり 耐震補強をお勧めします
耐震診断結果 0.7未満 倒壊の危険大 耐震補強を強くお勧めします
このお宅は、基礎は玉石積みの基礎、襖で仕切られた部屋に壁は少なく、屋根は土葺きの瓦という状態。診断結果は0.34「倒壊の危険大」。
この結果を踏まえ、より効率的で予算に見合う補強を考えていきたいと思います。

▲玉石積み基礎

▲土葺きの瓦屋根

2009年01月13日(火)