◆お客様はこんな人

車椅子で生活するお子さんがいるお宅です。御家族は、夫婦と3人のお子さん。そして、車イスで生活するお子さんを支えてくれる介助犬、他にもさらに3匹の犬やウサギや亀などたくさんのペットと一緒に生活をしていらっしゃいます。

Plan:車椅子でかけがえのないペット犬と一緒に暮らす家

◆設計のポイント

既設の建物は鉄筋コンクリートと木造の混構造2階建ての住宅です。
今回のリフォームでは、1階部分の細かく仕切られている部屋の壁を取り払って、家族とペットがのびのびと暮らせる、車イスでも生活できるバリアフリーの26帖のリビングを造りました。
また、介助犬やたくさんのペットの世話をするのに大忙しの奥様の家事ができるだけ楽になるように、収納や動線を考えました。

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■大きな造り付けテーブルのあるリビング

26帖のリビングには直径1.8mのテーブルを造りつけ、家族みんなが揃って食事を取れるようになりました。

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▲大きなテーブルなので中央がデッドスペースにならないように、ご主人のアイディアで回転テーブルも取り付けました。
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▲リビングの一角にはご主人のご希望でホームバーを造りました。バカラのグラスがキレイに光ります。
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▲26帖のリビングなのに、暖房はこれひとつで大丈夫という優れもののガスストーブ。炎も見えてまるで暖炉のようです。
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▲床には圧縮した杉の節板を貼りました。犬が腰を悪くしてしまうから……
「傷は味だと思ってますから気にしませんよ。」とご夫婦。

■おしゃれなバリアフリー

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▲イタリア製の洗面カウンター。
カウンターが高いので車椅子のタイヤが下に入って使いやすい!

水周りは車椅子での動きを考慮しながらデザインしました。洗面室と浴室には段差がなく、入り口も広いので車イスのおこさんも一人で入浴できます。「バリアフリーだけど病院のような無機質ではなくおしゃれに。」というのが御夫婦の希望でした。

■たくさんの収納

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▲服は扉の無い棚にたたんで収納します。
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▲生活必需品を置く棚は、使い勝手に合わせて高さが調整できます。
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▲リビングの壁にも棚がたくさんあり、家具をおく必要がありません。
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▲キッチンカウンター下には、引き出し収納をつくりました。

―ペットの遊び場―

4匹のわんちゃんが気持ちよく泳ぐために、プールをつくりました。プールの周りはウッドデッキ、白いペンキで塗った塀にはインターネットで買ったというステンドグラスをはめ込みました。何でも楽しんでしまうご夫婦のセンスに脱帽!!

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