◆お客様はこんな人
再生前は外壁の板が剥がれ落ち、土壁は崩れて隙間だらけ、建物は傾き……
ただ、クネクネの大きな丸太梁は年数を重ねていい味を出していて、ご家族はとても強い愛着を持ってみえました。
「こんな家でも雑誌に載っていたみたいに素敵な家に生まれかわりますか!?」
「もちろんできますよ!」
「本当ですか。うれしいなあ。両親は年をとっているので、今の生活動線や雰囲気を変えずに、でも機能的にしたいんです。もちろん、地震に耐えられる安全な家にしてください。」
再生前は外壁の板が剥がれ落ち、土壁は崩れて隙間だらけ、建物は傾き……
ただ、クネクネの大きな丸太梁は年数を重ねていい味を出していて、ご家族はとても強い愛着を持ってみえました。
「こんな家でも雑誌に載っていたみたいに素敵な家に生まれかわりますか!?」
「もちろんできますよ!」
「本当ですか。うれしいなあ。両親は年をとっているので、今の生活動線や雰囲気を変えずに、でも機能的にしたいんです。もちろん、地震に耐えられる安全な家にしてください。」
改築前の建物は築80年、木造2階建て、床面積70坪。田の字型に和室があり、玄関から土間が続く典型的な農家の間取り。老朽化が進んでいた北側の食堂・台所を除去して建物の面積を約60坪に。また便所や浴室をご両親が利用しやすい位置に配置し、土間だった部分には床を貼り、居間・食堂にフォームしました。高齢のご両親が暮らしやすい!バリアフリーが実現しました。
南側なのに倉庫だった土間は、10帖の居間に大変身!太い丸太の梁をインテリアに生かしました。「カフェみたい!」と好評です。床にはキズのつきにくいナラのフローリングを貼りましたが、「和」の雰囲気にマッチするように、エゴマ油を塗って仕上げました。ゴロゴロできるように、一部はタタミにしました。
小屋裏はオープンな間取りにして、クネクネの梁や年季の入った柱の存在感にスポットを当てました。天井と床にはやさしい肌触りの杉板を貼りました。補強のため新設した壁には、塗り壁調のクロスを貼りました。土壁をそのまま残した部分には漆喰を塗って楽しんでいます。
壁は塗り替え、畳も表替えをして、お化粧直しをしたら……とても魅力的な和室に蘇りました。
玄関は、クネっと曲がった梁をそのまま生かしたインテリア。全て土間だった一部に床をつくり、居間と和室を段差なく連続させました。
建物をジャッキアップしている間に新しい土台を入れ、しっかりとした基礎を鉄筋コンクリートでつくりました。また最新の方法で構造計算を行い、ほとんどの土壁を除去して筋交で補強しました。その結果、国が定める耐震強度に認定され、市の耐震補強補助金を受けることができました。
古い柱や梁を残したいと思ったこと
ホームページで私達の家と同じような家がステキにリフォームされているのを見て、事務所に伺い説明を聞きました。
設計中は細部まで説明があったことが印象に残りました。工事中は毎週工事現場に行き、色々なことを決めた事、大工さんに色々とお話しを聞く事ができ、仕事ぶりを見せていただいたことが印象に残りました。
少しおしゃれな部屋ができました。水廻りが便利になり、年をとった両親にやさしい家になりました。木を豊富に使った2階の部屋、広い台所、奥の部屋が天窓で明るくなったことが気に入っています。
古くなって壊した離れを建て直せばよかった。軒をもう少し長くすればよかった。脱衣所をもう少し広くすればよかった。スリガラスをもっと使用すればよかった。
途中で変更したいことなど適切に対応して頂いた。信頼できたことを評価しています。