私が菅野企画設計に入社して一年足らずですが、この期間に私が少しでも携わった住宅の設計は10を超えるのではないかと思います。まだまだ走り出しの私から見ると、こんなにもお客さんと一緒になって造り上げる菅野企画設計の住宅は、単なる商品ではないと強く思います。

住宅設計の場合、初めは我が社のホームページを見て連絡を下さる方が多いと思います。気軽に声をかけて下さったお客様一人一人に、まずは我が社を知ってもらうために事務所に来て頂き紹介や設計の流れ、実例集の上映会をします。 興味を持って頂けると要望を伺いプランを作成していくところから始まります。



さらに気に入って頂けると設計へと進みます。設計に長い時間をかけ、お客様の生活スタイルを細かく設計に取り入れていく。これはやはり設計事務所の特徴だと思います。その中でも菅野企画設計のスタッフは要望の一つ一つを細かなところまで一緒になって考えるます。そんな先輩の姿に、いつも感心してしまいます(我が社のスタッフながら)。そして自分も早くこんな風に仕事がしていきたいと思います。



リフォームの場合は、お客様のところへ伺って建物や家具の寸法など、既設の住宅を細かく測量しにいきます。
さらに設計に入ってからは、その技術力に感動します。一つ一つ全て形の違うものを造っているので毎回が一から考える作業ですが、経験から着々と図面が仕上がっていくのが目で見て分かります。住空間の構成、さらに目に見えない部分の仕様まで数ミリ単位の線図面の中に描いていきます。平面図、立面図、断面図、展開図、矩計図、天井伏図、建具表、構造図、一つの物件ごとに実に沢山の図面を所員たちが協力し合って描いていきます。



使用する材料から工法まで沢山の知識も活用されます。もちろん何度も考えている姿も目にします。それがまた大事な作業です。そして安全面でも初期段階から構造計算を取り入れながら進められます。また、内観や外観のイメージを伝えるために手描きや3Dのパースも造られます。



そんな一つ一つの作業を知ると、出来上がった住宅は商品ではなく、お客様の夢を実現した作品と言えるのではないでしょうか。

2010年01月19日(火)