築30年、木造2階建住宅のリフォームが完成しました。
工事期間は約3ヵ月半。
家全体の耐震・断熱改修を行い、性能UPをはかりました。
モルタル塗りの外壁は、ほぼ残した状態で、室内のボードや下地を撤去し、室内側からの改修工事を行いました。

お客様は、市の耐震診断を受けられていました。その評価は、0.7:倒壊する可能性がある
判定評価を1.0以上にすると、「一応倒壊しない」という結果を得ることができます。
そこで補強方法は、まずバランスよく耐力壁を配置し、部材の接合部には金物で補強しました。また、お客様の地域地盤を調べてみると、液状化の可能性があることがわかりました。
リフォームで地盤の補強をすることは困難なため、建物の耐力壁を通常の1.5倍設けることで、建物構造の増強を行いました。
断熱気密性能をUPさせるためには、室内側からグラスウールを充填し、気密シート張りを採用しました。アルミサッシは、外壁を残したままの改修のため、既存サッシ枠も残し、新しい枠をカバーするリフォーム用サッシを採用したりしています。そして、全てのサッシ硝子を複層硝子にし、窓の断熱性能UPをはかりました。

BeforeAfter壁の一部に凹凸をつけたり、色を変えることで、寂しかった西側の外壁に変化がでました。

BeforeAfter室内
門廻りにはタイルを張って重厚感を出しました。壁に向っていたI型から対面キッチンに取替えました。

2009年07月07日(火)