古民家の丸太の小屋組みを生かしたリフォームを提案しました。
「わぁ、イメージしていたとおりです。」と、家族の皆さんが大喜びしてくださいました。

▲明治時代築の古民家。年数を重ねた、味のある黒い梁
▲イメージパース
このお宅では、玄関先でお客様を接待することが多いので、板敷きの床に囲炉裏を設けます。この囲炉裏でちろちろ火を焚き、上り框に腰掛けたお客様とゆっくりお話をするイメージです。
玄関の引き戸の向こうは座敷になっていますが……
「座敷の天井もなくして、この小屋組みを見せたどうでしょう?」というお客様。
「いや、座敷には長押が入っていますので、そんなデザインはかえって中途半端になりますよ。」
家の中にある豪壮なところ、繊細なところ、それぞれの特徴を生かしてリフォームするのが粋というものです。
言い換えれば、そういう贅沢なデザインができるというのは、この建物の潜在能力が高い証拠です。
これだけの歴史を残してくれた先人に感謝です!!