節水してますか?
..........................................................................................................................................................


     日本はとても水に恵まれた国です。

     地球は「水の惑星」。海には沢山の水があり、川が流れ、湖があり、地下水もあります。

     しかし、そのほとんどが海水で飲むことはできません。

     人間が使うことのできる淡水は地球上に存在する水のわずか1%にも満たない量なのです。

     そして、その内飲料用として飲める水は1%以下。

     世界には非衛生的な水でも飲料水として飲まなくては生きていけない国や地域もあります。

     それに比べたら、日本は飲料水でトイレを流して、お風呂で使い、洗濯をして、・・・。

     本当に恵まれています。

     でも、だからと言って当たり前のように使っているのはどうでしょう?

     地球温暖化の影響か、近年水不足がしばしば心配されますが、水不足で断水があったりすると、

     「水を大切に使わないといけない」という話題がでますが、常日頃から節水をしている人はどれほど

     いるのでしょうか。


     私も常に意識しているのではないですが、自宅を建てるときに、お風呂の水がもったいない!と

     残り湯を利用出来るように中水利用を考えたり、雨水を集めてタンクに貯蔵して庭に撒こうと計画を

     しました。


     中水利用では浴槽から洗濯機へ中水ユニット(ポンプ)を使って残り湯を送ることを計画したのですが、

     最近の洗濯機はよく考えてありますね。 洗濯機にポンプが内蔵されていて中水ユニットを設けなくても、

     風呂と洗濯機が近ければ大丈夫。なるほど!

     それ以上に感心したのが最新型の洗濯機の使う水量です。

     新居に引っ越すまで使っていた古い全自動の洗濯機は、大量の水を使っていました。

     お風呂の残り湯を洗濯層に入れると浴槽の残り湯は半分以下になりました。

     ところが、新しいドラム式の洗濯機は、浴槽の水面が数センチ下がるだけです。

     こんなに節水になっているのだと ビックリ! 洗濯機を新しくしただけで、大幅な節水になっていました。

     今はお風呂の残り湯を何に使うと良いのか思案中です。


     今までは物を大切に使うことも環境に優しいことで、勿体ないから安易に古くなったと言って廃棄処分しては

     いけないと思っていましたが、あまり古いものは考えものですね。

     技術の進歩でエコを意識しないでも、快適なエコ生活を送ることが出来るようになりつつあります。

     太陽光発電や燃料電池など多額の費用のかかる設備もありますが、身近な家電製品などを省エネの製品に

     切換えることで、今の生活環境を維持しながらエコな生活が送れる時代がやってきていると思います。

     エコな道具をうまく使ってより快適でエコロジーな生活が出来るといいですね。


                                                        執筆:東松 泰志


........................................................................................................................................................................................................
菅野企画設計 環境TOPへ