−環境をテーマとしたコンビニ−
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     1年程前に稲沢市で変わった外観のコンビニを発見しました。

     外壁は薄い茶色のタイル貼りで、入口にはコンビニではまず 見かけない木製の庇がついていました。

     その時、コンビニを探していましたが、危うく通りすぎるところでした。おなじみのマークを見て気付きました。

     少し気になったので調べてみると・・・

     このコンビニは環境をメインテーマとし、店舗建物の鉄骨部の躯体や

     鋼製建具、照明などの資材をはじめ、ブランドマーク看板や冷機設備

     など「2005年日本国際博覧会 愛・地球博」で出展していた店舗に

     使用したものをそのまま再利用しているそうです。

     また、入り口のタイルには、汚泥焼却灰を原料に活用したリサイクル

     タイルを使用し、店舗駐車場には、風力・太陽光エネルギー採用に

     よりCO2 の排出がない照明機器の設置をしているとのことでした。


     リサイクルできる材料を採用し環境負荷の少ない建物を造ることはとても素晴しい取り組みだと思います。

     同時に、新しい店舗を建てる時、ただ今まで通り同じものを同じように造るのではなく、この店舗のように

     計画の段階から少しでも環境に配慮していくことも今後必要なことだと感じました。

     現在、コンビニの深夜営業規制など検討する自治体も相次いでいますが、どのような方法であれ環境への

     対応は強化していくべきだと思いました。


     また、コンビニは誰でも入りやすい方がいいのでいつも明るくしています。 夜は周りが暗いですからそれほど

     明るくしなくても明るいと感じるので昼間より照明を弱くし、そこで省エネしたりしているそうですが、天井を見ると

     かなりの数の蛍光灯がついています。冷蔵庫も多いですし、その中の冷蔵庫や冷凍庫には、ドアがないものも

     あります。しかも、24時間営業で季節に合わせて冷暖房もついています。

     1軒のコンビニで一般住宅の約50件分の電気を使っていると聞いたこともあります。

     普段、自分もよく利用しますが、便利さの裏には膨大なエネルギーがかかっています。



                                                        執筆:谷本 太一


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