アニリール・セルカン講演会を聞いてきました。
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2月26日、中電ホールで「未来の三種の神器!?エネルギー・水・食糧について話そう」というテーマの講演会
に行ってきました。(NPOバードハウスプロジェクト・コイズミ照明且蜊テ)
今回の講演会で私は初めてアニリール・セルカンという方(現在は東大の助教授)を知ったのですが、すごい
経歴の持ち主のようです。
ドイツ生まれのトルコ国籍。8カ国語を話し、元スキー選手でトルコ人初のオリンピック金メダリスト。飛行機の
操縦、NASAで宇宙エレベーターの研究をしたり、トルコ人初の宇宙飛行士候補に選ばれたり。宇宙・建築・
数学・環境・・・、一つの分野にこだわらず、いろんな国に飛び回って様々な研究をされているようです。
話の中で私が一番心に残っていることは、ロボットについて。 日本人が思うロボットとは、親しみやすいキャラ
クターで人の役に立つイメージなのだそうです。しかし外国人が子供の頃から思うロボットとは、恐ろしいイメー
ジなのだそうです。
セルカン氏が言うには、一般的には新しい技術はまず戦争、つまり兵器として使われるのだと言います。
しかし日本は世界中で一番、新しい技術を「人々が豊かになる方向」に使うというのです。
それこそが現在セルカン氏が日本にいる理由なのだそうです。 なんだかこれを聞いて、目からウロコが落ちそう
になるぐらい感動しました。
セルカン氏は今、「インフラフリー」(=インフラに依存しないで暮らせる居住空間技術)の研究をしているそう
です。ゴミをエネルギーに変換したり、汚水を飲み水に再生させたり・・・。
各家庭ごとにインフラに依存せず生活できる技術が実現すればすごいなぁと思います。
人の手で人々の生活が豊かになる新しい技術をつくり出していく・・・、セルカン氏が語る未来はなんだかすごく
明るくてワクワクするものだと感じました。
執筆:武田 亜紀子
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