大阪市箕面市、間伐材を有効活用する

「グルーラムボックス工法」で本堂完成



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    2008.6

     大阪市箕面市で、間伐材を有効活用するため弊社と岐阜県の森林組合がタイアップして開発した

     「グルーラムボックス工法」を採用して木造本堂が完成しました。

     ホームページをご覧になって、わざわざ愛知県の菅野企画設計まで足を運んでくださったご住職夫婦。

     「間伐材を使って本堂を建てる!とてもいいなあと思ってねえ。コストが安く済むというのも魅力ですし・・・

     ハハハ」
     このお寺の宗派は浄土真宗。阿弥陀如来がご本尊です。

     ご本尊のお立ちになる壁の両脇に来迎柱と呼ばれる丸柱が立ちますが・・・

     「この柱を天高く立てましょう。文字通り阿弥陀様が来迎する柱にしましょう」

     「それはいいなあ。阿弥陀様がお迎えに来てくださる柱ですな」

天まで延びる!?来迎柱

     完成した本堂は彫刻も欄間もありません。

     節だらけの木のブロック(グルーラム)が無骨な表情を

     見せているだけ。

     しかし、これがとても落ち着くんですねえ。

とてもシンプルな本堂のインテリア

     外観はお寺らしくデザインしました。

     屋根は二重屋根にして、上の屋根は瓦葺きで鬼瓦も載せました。実は来迎柱はこの屋根に向かって伸びて

     いるのです!下の屋根は予算の都合でガルバリウム鋼板を葺きましたが、破風には懸魚(げぎょ)と呼ばれる

     彫刻も取り付けました。


  外壁の1階部分はグルーラムをそのまま表しました(グルーラムボックス

  工法は防火構造に認定されているので、市街地でもこんな芸当ができる

  のです!)が、2階部分には漆喰を塗りました。

     ちなみに、木材を幅10cm、厚み3cmほどの板にスライスして、それを接着剤でくっつける。

     すると、厚み10cmの木のブロックができます。これをグルーラムと呼んでいます。

     グルーラムボックス工法に興味がある方はこちらをどうぞ。http://www.sugano-k.com/kanbatu/guruuram3.htm

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