住宅の照明を考える


   自分の家にはどんな照明器具で、どんな電球がついているか、直ぐに思い出せますか?

   電球色?昼白色・・・はて?自分の部屋の照明はどんな色だったのだろうか・・・。

   意外と思い出せないものですよね。


   一般的なのは、天井の中心に丸いシーリングライトを一つつけているお部屋です。

   効率よく室内を均一に明るくできるからです。


   照明によって、部屋の雰囲気は大きく変わります。同じ明るさの器具でも、取り付ける位置や、

   室内の壁や天井などの色によって大きな違いが生じます。


   まず、照明の光を暖かみのある電球色にするか?白っぽい色にするか?で室内の雰囲気も違います。

   暖かみのある電球色を採用すると、昼間の屋外とは違った落ち着きのあるインテリアにすることができます。

   逆に昼白色は、人を行動的な気分にするそうです。 店舗の照明設計では、この色の違いを利用しています。

   例えば、同じ飲食店でも高級レストランとファーストフード店の違いを思い出すとよく分かるのではないで

   しょうか? 新幹線では、一般車両とグリーン車の照明は色が違います。


   最近住宅でも、照明を埋め込み器具にしたり、壁や天井を凹ませて器具を隠したり・・・下から照らしたり・・

   と様々な方法を採用するようになりました。

   これは、ただ明るければいいというのではなく、寛ぎや癒しといった居心地をよくするインテリアを望む人が

   増えてきたからです。

   もちろん電球の取替え易さや、掃除のし易さなども大変重要ですが日々進化する照明に今後ますます

   注目です。



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