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| 2009年を振り返る |
2009年は菅野企画設計を創立して22周年。
素晴らしいお客様に恵まれて、充実した年になったと思います。
産休中だった田中有紀子が家庭の事情で退社したのはとても
残念でしたが、その変り、倉本真衣という若い人材が加わりました。
菅野企画設計は益々元気です。
2010年も本年同様可愛がってくださいね。 |
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菅「2009年を振り返って、そして2010年の抱負を聞かせてください」
東「今年を振り返って・・・プライベートなことですが、家を建てました」
菅「おめでとうございます」
東「ありがとうございます。(笑)この事務所へ転職してから、自分の中で建築の知識がすごく増えていて
(大学を卒業してから15年間、マンションを中心に設計する設計事務所に勤務していました)・・・
今の時点で、自分が出来る限りのことをして家を造れたというのは、とてもよかった。仕事も・・・
充実して出来たのかな?と思っています。今年は仕事が重なって、スタッフ全員が忙しい時期があって・・・
ちょっとバタバタして、コミュニケーションが取りづらかったんですけど。やっぱり、コミュニケーションは
大事だから、しっかり取るようにして・・・規模の大きな仕事が増えているので、一人ではできないです
から・・・今、設計中の鉄骨3階建ての住宅も協力して図面を描いていかなくちゃいけないですから。
旗振りをしっかりして、力を合わせて確実に、いい建物を造っていきたいと思います」
野「今、世の中がデフレスパイラルに入ってしまって・・・住宅業界も安く安くという傾向になってきています。
こうなってくると、設計士に家の設計を依頼する人が少なくなるんじゃないか、そんな心配をしているんです
けど。でも、こういう時だからこそ菅野企画設計なりの特徴をしっかり打ち出して、うちにしかできない建物を
造るんだという意気込みで・・・何とか、いい家の設計を取れるように私も努力したいと思っています」
菅「野村君の話に付け足しますけど、最近ハウスメーカーの営業方法で気になるのは、少しでも安くという
方向性ともうひとつ、快適性をシステマチックな方法で実現する提案だね。設備に頼った家がすごく増えて
きているように思う。現場で建築としての住宅をしっかり造ることよりも、目先の便利さ快適性をセールス
トークにしている家が多い。だけど、そのメーカーがいつまで存在するのか?その機械がいつまでもつ
のか?と考えると、とても危険な方向性だと思う。日本の家は、ヨーロッパの人から見ると、工業機械という
か家電製品みたいだって、聞いたことがある。だから、壊れた時には困るだろうなとつくづく思う。目先の
快適性とか便利さにとらわれないで、自分の子供や孫が住み継いでいくような、そんな魅力的な家を
造らせて欲しいね」
長「今年は、現場監理と実施設計がずっと続いて、心と時間に余裕が無かったというか、忙しい一年でした。
それで、本を読んだりとかどこかを見に行ったりとかという時間がなかなか取れなかったので、来年は
そういう時間をもう少し取りたいですねえ。デザイン面でも、お客様が求めるものには、的確に早く答え
られるようにもう少し勉強したいなと思います」
菅「実務に追われると、どうしても時間が取れないよね。でも、読書や見学は大切です。スタッフのみんな若い
から、今見たり読んだり聞いたりしたことが、すぐに利用できなくても、自分の中で咀嚼して10年後に出てくる
とか・・・ね、そういうことが本当に大事なことだと思う。来年も忙しくないと困るけど(笑)時間を見つけて、
研鑽を積んでください」
武「個人的には、今年はタイへ旅行に行きましたし、去年はスペインへ行ったりとか、海外へ結構行くように
なったんですけど。そういう所に行くと、今まで普通に思っていたことの良さを改めて気づかされたりとか、
いろいろな発見がありました。これからも是非いろいろなところへ沢山出かけて、見て触れて・・・デザイン
とかアイディアに活かせていけたらいいなあと思っています」
菅「それはいいことだね。私も海外旅行が好きなんですけど・・・カルチャーショックは楽しいよね。日本人が
すごくこだわることも向こうへ行くと問題にならないことがよくある。ヨーロッパやアメリカのような先進国へ
行ってもね。びっくりすることも多い。こういう経験をすると、何細かいことやっているの?そんなことどうでも
いいじゃないと思えてきて・・・次のステップに行けるような気がします。とってもいい話だと思います。
じゃあ、小栗君」
小「それがですね、長井さんが今言った事とまるっきりかぶっているんで・・・困ったなと思っているんです
けど(笑)。私も今年は、実施設計が続いたこともあって、事務所で仕事をしている時間が長くて・・・
家へ帰っても寝る時間しか無かったので、来年は、お客様の要望に答えられるように、デザインや
インテリアはもちろん、電気配線、設備、税金のことなど、もう少し広い範囲での知識を増やす努力を
したいなと思っています」
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