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快適!高気密高断熱住宅

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   最近では高気密高断熱住宅について詳しく解説した本がたくさん出版されています。

   「気密が高い住宅は息が詰まる。そんな家は不健康だ!」   なんていう意見もあります。

       一体何が本当なの?  そんなことにお金をかけて効果はあるの?     ..................................................................................................................




高気密高断熱住宅のメリット 高気密高断熱住宅のデメリット



   とてもオープンな間取りが可能です。

   家全体を空調するので、居間に吹き
   抜けを造ったり、その吹き抜けに面した
   階段を造ったり、ロフトを設けたり…
   家族が楽しく暮らす工夫、可能性が
   広がります。





   ヒートショックがありません

   家全体を快適に保つので、居間から
   廊下に出ると寒いとか脱衣室が寒い
   なんて事がありません。
   実は、65歳以上の人が家の中で死亡
   する第一原因はこのヒートショックで、
   年間2000人以上の高齢者が亡くな
   っています。





   結露がありません

   結露は湿気の多い空気が冷たいところに
   触れて発生します。
   気密性が高いのに断熱性能が低い場合、
   押入れやタンスの裏などには必ず結露が
   生じています。この結露水はカビとダニを
   呼び、各種のアレルギーの原因になりま
   す。結露水はシロアリ発生の原因にも
   なります。





   太陽の熱を家に取り入れ、暖かさをむ
   保ちます

   断熱性能が高いので、間取りや窓の
   位置を工夫することで自然の恵みも
   エネルギーとして利用できます。





   断熱・気密工事費がかかります。

   工務店によって見積もり金額はまちまち
   です。ただ、最近の傾向を見ていると
   高気密高断熱仕様にした場合すると、
   断熱材込みで1.2万円/坪程度かかって
   いる。ようです。また、隙間面積を1cu/u
   以下にしたい、隙間面積の試験を
   してほしいと希望される場合は余分に
   費用が必要です。





   24時間換気が理想です。

   隙間の小さい家なので計画的に換気をしな
   いと汚れた空気が室内に溜まります。
   もちろん、窓を開けて換気する方法も有効
   ですが、換気扇による24時間換気をお勧め
   します。






  光熱費を比較すると?

  菅野企画設計の地元、愛知県一宮市のN邸を例に計算しました。

  N邸は木造2階建て、床面積38坪の気密住宅です。

  この家を高断熱住宅にしたら、家全体の温度を18度以上に保つために、

  はたして何リットルの灯油が必要なのでしょうか?

  (計算はQpex(新木造住宅技術研究協議会)で行いました)


改修前 改修後
外壁 グラスウール10K100mm グラスウール10K100mm
床下 なし グラスウール35K85mm
天井裏 なし グラスウール10K100mm×2枚
アルミサッシュ 断熱アルミサッシュ
ガラス シングルガラス ペアガラス空気層12mm
熱損失係数
年間暖房用
灯油消費量

            なんと灯油料は26.8%に減ってしまいました。



  実は普通の家はもう立派な気密住宅!!!

  「いや、家全体を暖めるなんてもったいない。

    私はそんな無駄な暖房費がかかる家は厭だ。」


   ごもっともです。

   でも、あなたがイメージする家ってこんな仕様じゃないですか?

   ●   窓にはアルミサッシが入っている

   ●   外壁には、仕上げは何であれ下地にボードが張ってある

   ●   室内の壁や天井には、仕上げは何であれ下地にボードが張ってある

   ●   床にはフローリングが張ってある

   こんな家はもう立派な気密住宅なのです。

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  住宅金融公庫では、



  と規定しています。

  しかし現在では、この程度の隙間面積なら

  木造の建売住宅でも 達成していると

  言われています。



  はそう難しいことではありませんし、特別な配慮をしなくても それに近い

  隙間面積になっているというのが現実だということです。


  気密が高いのに断熱が不十分な家はどうなの?

  気密が高い家は隙間が少ない家ですから、室内で発生した湿った

  空気は外に出にくいといことです。

  日本の家庭で、最も一般的な暖房器具は灯油ストーブかファン

  ヒーターです。 実は、燃焼に際して大量の水分を発生します。

  もちろん、人間も水分を発生しますし、台所では湯も沸かします。

  つまり夜、家族が団欒する居間やダイニングキッチンからは

  大量の湿った空気が発生するのです。



  暖かく湿った空気は扉の隙間を通って2階に

  昇っていきます。

  日本人は人のいる部屋しか暖房しません。

  だから使っていない 寝室、子供部屋、納戸は

  冷え切っていて、湿った空気は冷たい部分に

  触れて結露します。

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――― シロアリ被害事例っっ!!! ―――

  以前、リフォームの設計を依頼された住宅は昭和62年に木造2×4

  工法で建てられた家でした。 ちなみに、2×4工法は気密性能が高い

  木造工法です。

  不思議なことに、壁には充分断熱材が充填されているのに、天井と

  1階の床下には断熱材が充填されていませんでした。 すると・・・
2階寝室の天井クロスに
カビがビッシリ
アルミサッシはガラスに
結露し、その水が木の
額縁を濡らし腐って穴が・・・
さらに、その水が外壁タイル
張りの下地合板を濡らし…
シロアリの餌食に


      気密性能が高い家は断熱性能も高くする必要があるのです。

      これを 
高気密高断熱住宅 といいます。

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