平成5年岐阜の名匠知事表賞、平成8年岐阜県卓越技
能者表賞、 高い技能と、人柄の良さで、仕事の依頼が
急増している棟梁です。
父親も有名な宮大工でしたが「僕は、学校の先生に
なろうと思ってたんですよ」高山市内の進学校を
卒業してから、迷った末、大工の道へ。
京都で修行して高山へ帰ってきたものの「当時、飛騨では
寺の仕事がなくて・・・」祭り屋台の修理修復の技術を
身につけたそうです。
高山市の人気観光スポットになっている「飛騨高山まつり
の森」に展示してある平成屋台8台は全て、八野棟梁が造り
上げました。「屋台は全てのパーツがバラバラに
なるような仕口、継手なんですよ」寺院建築で棟梁が
駆使する木工技術は、屋台の技術がベースになって
いるそうです。
現在、岐阜県多治見市の虎渓山永保寺の全伽藍再建を
一緒に進めていますが、どこにこだわるべきか、どこに
手間をかけるべきか、自分の意見はしっかり持っている
のに、私の意見もとり入れてくれる!
いい棟梁にめぐり会えたと感謝しています。
一方、若いお弟子さんが8人。
加工場はとても活気にあふれています。
2006年7月 菅野取材
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愛知県 仙壽寺 山門
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