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| 静岡県 日蓮宗 寺院 本堂耐震補強及び客殿・庫裡新築工事の設計が完了 | ||||||||||||
始めにお話を頂いたのは、平成21年6月にさかのぼります。 約2年を掛け進めてきた計画が、今回ようやく設計が完了し無事工事会社が確定しました。 鉄骨2階建ての客殿棟と、鉄骨3階建ての庫裡を新築。 そして、現在の木造本堂は限界耐力計算による耐震補強を行います。 耐震補強は、開口部が多く耐力壁が足りなかったため、一部壁を新設し耐震ダンパーを 取り付けることによって、本堂の崩壊を防ぎます。 外壁の一部は曲面にしてアクセントをつけましたが、全体としては、木造本堂ともつり合うよう 屋根は、いぶし瓦一文字葺きで切妻屋根のシンプルな和風デザインにしました。
客殿棟の内装は、木造の趣きあるデザインになります。 「行事のある時は、配膳室や座敷、玄関を行き交う人などバタバタとする玄関ホールとは別に、 来客の方と、落ち着いてお話しできる場所ができるといいんだけど・・・」とご住職からご要望がありました。 そのため、玄関隣に部屋としても利用できる6帖の取次を設けました。
和室へと続くホール・廊下の床は全て畳敷き。 最近は、座敷の床をカーペット敷にされる寺院も多い中、今回は畳敷にこだわりました。 客殿棟の内装は、木造の趣きをだした落ち着いた雰囲気に仕上がります。
今秋着工。客殿・庫裡は来年5月完成をめざし、その後本堂の耐震補強にかかる予定です。 |
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