寺院工事中継タイトル

工事アルバム 2006年3月〜 4月〜8月 〜10月
解体工事 躯体工事 上棟
10月〜 〜2007年2月 〜4月
木工事 屋根工事 造作工事・完成
 3月24日  

瓦取り外し


建築確認申請も無事認可され、遂に工事にとりかかることが

できます。


まずは、現在の本堂を解体することから。


瓦を一部再利用するので丁寧に瓦を取り外します。

10年前に瓦を葺き替えたということなので、瓦の状態は良好です。

今回は役物瓦や鬼瓦等も再利用します。
瓦取り外し工事の写真
瓦取り外し工事
瓦撤去後の写真
瓦撤去後
 3月27日  

建物解体

新しい本堂では、旧本堂の木材を一部再利用します。そのため

解体も丁寧におこなわなければなりません。 旧本堂の内陣は

とても装飾性に優れていたので、その面影を新しい本堂でも

生かしたい。まずは、その内陣の組物を取り外していきます。

若い解体屋さんでしたが、一生懸命、丁寧に作業を進めてくれました。

旧本堂から取り外した装飾の写真
旧本堂から取り外した装飾
 3月29日  

解体工事も山場を迎え、外陣で使用されているケヤキの

虹梁を取り外す段になりました。 一本の柱に4方から虹梁が

ささっている四方差しという複雑な仕口を取り外していきます。

ところが…。

重機で虹梁を引っ張ってもちっとも柱から抜けない。

1時間以上格闘しても外れない・・・・。

おかしいなと思った野村が

「込み栓やシャチ栓は外した?」

「それは何?」と作業員。

見えている栓類は取り外したそうですが、こういった仕口は

内部にも込み栓が打ってあります。そういう栓を抜くには、

組み立てられた逆の順序で材を外していかなければなりません。

結局、再利用しない一本の虹梁(こうりょう)を切断して、

込み栓を取り外すことにしました。それにしても小さな木片が、

大きな重機を困らせていたと思うと、つくづく日本の木組み技術の

凄さに感服する思いでした。


四方差しの仕口の写真
四方差しの仕口

重機で引っ張っている状況の写真
重機で引っ張っている状況
 4月7日
 

事故も無く解体工事が終わりました。

目の前から本堂が無くなってしまい寂しい気持ちになりますが・・・。

いよいよ新築工事のスタートです。

解体工事の写真
 4月18日  

旧本堂の解体も無事終了し、新本堂の起工式が行なわれました。

当日は、寺族、檀家の皆様、工事を担当する(株)長瀬組の取締役、

工事部長など関係者、そして菅野と野村が参列しました。

境内は、解体寺に掘削した土で整地されていましたが、川の近くらしく

玉石がゴロゴロ。

地鎮祭の写真
起工式

杭を打たなくてもいい程、地盤の強度が高いという地質調査の結果も、なるほど納得できます。

住職の読経の中、皆が焼香をし起工式は終了しました。

その後、建設委員長があいさつで、「これからは
長瀬組さんと菅野さんにいい建物を造ってもらうよう

お願いするしかありません。楽しみにしているので、事故のないように完成させて下さい。」

と述べられました。

そして菅野が「Z寺本堂は2階建てになるので、堤防からちょうどいい高さに見えると思います。

それに、屋根の上に太陽光発電パネルが載り、玄関ホールはホテルのロビーののような雰囲気に

なるなど、私たちも完成がとても楽しみです。」とあいさつをしました。

監督は経験豊かな芦部正寿(あしべ-まさとし)さん。よろしくお願いします。

Z寺本堂は鉄骨鉄筋コンクリート造2階建て、床面積は

        1階・・・約93坪、2階・・・約91坪・・・計184坪

1階には48帖大のロビー、34帖大の客殿(洋間)、34帖大の位牌堂 、

配膳室、便所、2階には空調完備で間口7間の御本堂(イス式)、

納戸ができます。


外観パース
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