本堂は冥想空間!とはいうもののやはり多目的で利用したい。と、住職もなかなか欲深い?
吊天井に取り付けた照明でいろいろなシーンが設定できます。冥想、法要、コンサートそして結婚式!
本堂の形状は八角形なので、御本尊を見上げて座っていると、やさしく包まれているようで心静かになります。
それに、壁が厚く、床暖房が施してあるので、静かで快適で・・・住職曰く「本堂は、浄土の具現です!」
書院は、45畳あります。柱はヒノキのムク材です。天井はお寺らしく格天井ですが、ちょっとひねって菱格天井にしました。照明も天井に埋め込んですっきりしています。
とはいうものの施工した大工さんは大変苦労していたそうです。ただ、お寺の仕事は、職人さんがいつにも増して熱心に手間を惜しまずやってくれるので、設計よりよくなってしまうのが常です。
この場を借りてお礼申し上げます「ありがとうございました」
山門をくぐって、コンクリートの塀に囲まれた参道を歩くと四季を感じさせてくれる草や花に包まれます。参道は緩やかなスロープになっていて、誘導ブロックが埋め込まれています。足の悪い方も、目の不自由な方もお参りしていただけます。
玄関から曲線の廊下を歩くと、先ず水を張った池が見えます。夜になると、この池に反射した照明の光が廊下の天井にゆらゆらと揺れます。知らず知らず、日常の世界から祈りのそして冥想の世界へ至ります。