順心寺は、阪神西宮駅の近くにあります。
そして、観音堂は高架沿いの道に面し、2階建ての住宅に囲まれています。
「街並みに溶け込みながら、品よく存在感のある建物」がテーマでした。
天井はタモの練付板。
丸柱はスチールにアルミの粉を吹付け。
花頭窓はステンレス。
洋の素材を使って、和の空間をデザインしました。
「今回はあんたらの好きなようにやってみたらええがな」と住職は、副住職と菅野に全面委託。
そして、「真っ白な壁に黒い枠の窓がいいですねぇ」と副住職。
「それでは」と、イブシタイルと丸窓で、一味付け加えたデザインを提案しました。
「観音様を軽く浮かせたい!!」
ステンレスのフラットバーで櫛を造り、台座にしました。
背景には金紙を貼りました。