書 院
玄関ホールから大広間をみる
本堂と書院と庫裡は、まるで同時にできたように見えますが、実は、本堂と庫裡の間に書院の玄関を挿入した!
と、いうスリリングな設計です。
しかし、設計という行為には、建物と建物の関係をうまく整理しお互いを魅力的にするという面白さもあって、実は設計士はその辺を楽しんでいたりもするのです。
「書院はホテルのように華やかでなくてはいかん。」
と、いう住職に後押しされて、玄関ホールは、間接照明・アーチ型のタレカベ、2色の床カーペットなどいろいろやってみました。

書院は、床の間に向かって左側のフスマ奥に納戸があり、そこからスルスルとフスマがスライドして24帖2間に分けることができます。
これは、高さが2.2Mもあるフスマをはずしたり、持ち運んだりするのはとても無理!
と、いうところから出てきたアイデアです。
ちなみに、書院の天井は3.3Mの高さがあります。
  大永寺 本堂改築・書院・鐘楼門新築
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