1年4ヶ月の歳月をかけて、金堂・客殿が完成しました。
高低差を利用して、地上2階地下1階の金堂・客殿は、見所たっぷりの使いやすい伽藍になりました。
南から見たら平屋のお寺に見えますが、北からは3階建ての上に九輪塔を冠した塔がそびえ立っています。
|

風除室
|
南の参道から金堂に至ると1階入口の風除室から
玄関ホールへと入ります。 |
|
|

玄関ホール
|
玄関ホールは、床は大理石貼、折上げ
天井にはタモ突き板を貼りました。
訪れた方をおもてなしするスペースとしても
使えるように24帖の広さを確保しました。 |
|
|

客殿
|
南に面したところに客殿を配置して
境内の景色を見渡せるように大きな
ガラス窓を設けました。
53帖ある客殿は、可動間仕切りで
18帖と35帖の二室に仕切って使う
事が出来ます。 |
|
玄関ホールから金堂へ行くには、まず、不動明王の火炎を
デザインしたオリジナルの手漉き紙をガラスに挟みこんだ
扉を開き円筒形の前室に入ります。
|

火炎の扉
|
|

円筒形の前室
|
宇宙をイメージした円筒形の前室では、飛天が
舞い金堂へ向かう参拝者を迎えてくれます。
向こうに見える火炎の扉の奥が、聖なる金堂です。 |
|
円筒形の前室の扉を開けると金堂です。
正面に高さ10尺(約3m)の大日如来像がまつられています。
九輪塔の窓からのやわらかな光の中で、やさしく微笑んでみえます。
40帖ほどの広さの金堂は、真っ赤な格子の可動間仕切りで3室に仕切ることが出来、
少人数での法事にも対応できるようになっています。
|

金堂正面 |

金堂全体
今後、「高野山の燈籠堂のような感じにしたい」という
ように、天井に250余の燈籠が奉納され灯されます。
そして大日如来の背後には千体観音像が奉納される
予定です。
|

燈籠 |
|
|
|
2階は、位牌堂になっています。
納骨檀が並べられる位牌堂は、壁に窓がなく
屋根のトップライトからの自然光がやさしく
入ってくる静謐な空間です。
|

位牌堂
|
|
|

自動車祈祷所 |
地下は、北の道路から直接入れる駐車場になって
います。
隣接して自動車祈祷所からは、駐車所の車が見える
ように窓が設けてあります。 |
|
地下にはもう一つ、水子供養堂を配置してあります。
こちらには、旧本堂の虹梁を吊下げ正面に地蔵菩薩様
を安置して、脇の檀には奉納されたお地蔵様がならべ
られます。
|

水子供養堂
|
|

トイレ
|
1階には、お参りの方のためにトイレがあります。
トイレは快適に使って頂けるように「豪華に造って
ください。」という住職の要望で、 清潔感のある
上品な空間に造り上げました。 |
|
|