虎渓山 永保寺再建蔵


2005年3月28日


杭状地盤改良(テノコラム)の施工が始まりました。

施工に先立ち試掘をすると…

蔵を建てる予定地では、ガリガリゴリゴリ、

大きな石がゴロゴロ出て来て

地表から50〜60cmしか掘れませんでした。


、庫裡を建てる予定地では、

事前に行なったボーリング調査通り、

地表から2m〜2.5m下の岩盤が確認できました。

杭状地盤改良というのは、

セメント系固化材と土を混ぜながら撹拌することにより

杭状に地盤改良する方法です。

第1期工事は、庫裡+蔵で約785u(237坪)ですが、

直径80cmの地盤改良杭を158本施工します。



4月14日


地盤改良杭の施工も無事終了しました。

今度は鉄筋コンクリートの基礎を造る為、

地表から50cmの深さまで1mの幅で土を掘っています。



4月25日


最初に造る蔵の基礎の鉄筋を組み立てています。

野村が検査を行いました。




5月26日


蔵・典座(テンゾウ)・知客寮(シカリョウ)の基礎が完成しました。

火事が原因の再建工事なので、

火を使うところや貴重な紙類を保管する予定の蔵は

鉄筋コンクリートで造ります。



6月2日


野村が蔵の1階の鉄筋検査を行ないました。

蔵は壁式構造なので、壁の中には均等に鉄筋が入ります。



6月27日


野村が蔵の2階壁の鉄筋検査を行いました。



7月7日


野村が蔵の屋根の鉄筋検査を行いました。


蔵は1階に10帖大の部屋が6室と12.5帖大の部屋がひとつ。

2階は10帖大6室に分かれていて、各々の部屋は防火区画

されます。

幅26Mの2階建ての建物の概要が足場越しに見えてきました。



8月18日


蔵のコンクリート型枠を外しました。

写真は、陰寮(老師のお住まい)へ通じる渡り廊下が

接続するホールです。

円形の特徴的な窓、出入口が姿を現しました。


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