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2008年6月26日 虎渓山永保寺本堂・大玄関再建工事の地鎮式が厳修されました。 梅雨の真っ只中、天気予報は雨だったにもかかわらず当日は 曇天、時折日も差す心地よい天候に恵まれました。 お祝いに駆けつけてくださった参列者は70人以上にもなり、 本堂再建の第一歩を伴に随喜しました。 |
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開式の合図と共に南禅寺管長香南軒老大師が御入場。 続いて導師役である永保寺住職萬仭軒老大師が御入場され式が 始まりました。 工事の無事完成を祈願する読経の中、参列者の 焼香が行われました。 そして地鎮之儀が執り行われました。 香南軒老大師様、萬仭軒老大師様が鎌入れの儀を、奉賛会会長 坂崎様、総代の加藤様が鍬入れの儀を行いました。 さすがの貫禄で緊張感あふれる中、菅野と、工事を担当する中島 工務店専務の中島健様が鋤入れの儀を行い無事終了しました。 |
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引き続いて工匠達による手斧始之儀が行われました。 手斧始之儀(ちょうなはじめのぎ)は工事の安全と無事を祈って行われる工匠式です。 建設関係者が、昔の工匠に扮して古式にのっとり式は進みました。 工匠に扮したのは、(株)中島工務店現場監督の栗原さん、成瀬さん、杉原さん、加納さん、 向後さん、そして、(有)八野大工の池田さん、八野さん。 工匠長は庫裡と同様に、棟梁として 腕を振るう八野明さん。 検地役は弊社の野村建太が勤めました。 |
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1.木材の寸法を検査する...丈量之儀。 | |
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2.適切な大きさに切断するため鋸を入れる...鋸の儀。 | |
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3.木材に墨を付ける...墨指し墨打ちの儀。 | |
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4.墨に従って製材をする...手斧掛之儀 | |
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5.木材を仕上げる...鉋掛之儀。 | |
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6.加工の正確さを検査する...検地の儀。 |
その後、萬仭軒老大師様が挨拶され伽藍焼失からわずか5年でここまで辿り着けた事に 対する感謝と、工事関係者には励ましの言葉をいただきました。 次に、多治見市長の古川様から、永保寺は多治見市民11万人の宝であり誇りである。 本堂再建の地鎮式を本日迎えられたことは市民の大きな喜びだという祝辞をいただきました。 最後に菅野が 「私達にできることは、工事に関わる職人さん達と力をあわせて、持てる力の全てを出して 努力をすることしかありません。仏法、伝統、文化...大きな力がきっと私達を完成に導いて くれるものと思っています。今後ともご指導ご協力をいただきますようお願い申し上げます。」 と挨拶をし、本堂大玄関の無事完成を祈願して、参加者全員で乾杯をしました。 |
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