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愛知・岐阜・一宮を中心に、伝統の和風建築、
こだわりの和風住宅・古民家再生を実現する
設計事務所です。

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菅野良司について

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建築設計士 菅野良司のすべて

1956年 岐阜県高山市生まれ
1975年 県立岐阜高校卒業
1979年 国立千葉大学工学部建築学科卒業
1987年 名古屋にて設計事務所「菅野企画設計」を設立
1999年 一宮市に事務所を移転
2005年 日本木材青年連合会主催木材活用
コンクールアイディア賞受賞
2006年 間伐材推進協議会開催間伐材利用
コンクール会長賞受賞
2004年 法人化現在に至る

エピソード

伝統的な街並み、飛騨高山で生まれ育った子供時代・・・

1956年、私は岐阜県高山市で生まれました。
小京都として有名な高山市は四方を山で囲われ町の中心には清らかな川が流れています。
町の中には歴史を刻んだ建物が軒をつらね、
幼少時代の私は、その中でも一番古い町並み上三之町で
暮らしていました。もちろん今のような観光地では
ありませんでしたが・・・・。その頃、私の両親は常に忙しく
働いていましたので、いつも祖父母と一緒に過ごしていました。







その祖父は、当時では珍しい電気設計士だったんです。
その上、高山市では初の家電屋を営んでいましたので
当時ではまだ珍しかったテレビがあったんです。
テレビの前には私と祖父が陣取って、その廻りには
近所の方々が毎日集まっていました。今、思うと私は古い
町並みで近代的な生活をしていたんだなぁと思いますね。

優雅で独創的な和風建築との出会い・・・

今から30年以上前、日本の現代建築のデザインは西洋の風潮が強く日本建築は忘れ去られた存在でした。
当時、私も海外の建築家のライト、コルビジェ、ミースたちに憧れ、一生懸命彼らの仕事を
追いかけていました。そんな時、日本建築史の授業で訪れた京都、奈良、兵庫・・・
まだ若かりし玉井教授が案内してくれた日本建築に目が止まり、こんな魅力的な建物がこんな身近に
あったなんて・・・と、この辺りを境に日本建築に魅了されました。

ある日、こんな夢を見ました。月夜の碧い空に寺院伽藍の軒の線が白く、刃先のようにくっきり浮かんでいる、
それを見て「美しい!」と私がつぶやく・・・。これは何かの前触れだったんでしょうか?!

その後も、私は西洋建築を見続けました。
リュックサックを背負って建築学会作品賞を受賞した
建物や建築雑誌「新建築」に掲載される建物を
追っかけました。
しかし・・・だんだん「私が求めている建築はこれではない」と思うようになりました。
もちろん、感動した建物もたくさんありますが・・・

流行り廃りで建物を作るべきではないと気付きました

完成した当初は話題になっても直ぐ時代遅れになり、
魅力を放たなくなる!その事実に落胆してしまったのです。
そして、現代建築を見学する旅の日程に、
国宝や重文の日本建築を組み入れるようになりました。
優雅で独創性な建築との出会い、
新たな美しさの発見をしたんです。

プライベート

最大の趣味は旅です・・・(笑)

学生時代の北インド一カ月放浪の旅から始まって、
ヨーロッパはドイツ、フランス、スペイン、イタリア、フランス・・・北欧のスウェーデン、フィンランド・・・デンマークなど、
リゾートはハワイ、バリ、グアム、サイパン、ポナペ、パラオ、
ビンタン島、プーケット・・・など、
特にバリはお気に入りで4回行きました。

世界の建築を見ると、仕事に関するいろいろな
インスピレーションがわきます。あと、人が大好きです。
自然を見るのもいいのですが、
よく街をぶらぶらしています。

ユーモラスで人間愛に満ちている水墨画にハマっています。

名古屋の毎日文化教室の水墨画教室に通っています。
ただ、始めると凝ってしまう方なので・・・習い始めて2年で、
プロでもないのに自分の画風を確立しようと一人前に悩んでいます。

私の目指すのは、禅画と日本画と水墨画の融合で、
永遠の師は白隠禅師です。白隠禅師は水墨画を使って仏法と
説いていたそうですが、
ユーモラスで人間愛に満ちている画風に魅せられています。

水墨画はイマジネーションの産物です。
リアリティーも大切ですが、それより創造性が求められます。
例えば、江戸時代に描かれた虎。
どうみても猫に見えますよね。
「あの頃の日本人は虎を見たことがなかったから・・・」
そう思ってしまいます。でも、それは真っ赤なウソ。
当時日本にはたくさんの虎が来日していたんです。
知っていて、画家はあの猫のような虎を描いたんです。
多分、獰猛な虎は当時の日本人の美意識にあわなかったんでしょうね。
だから、当時の画家は自分が描きたい虎を想像していたんです。

そんな日本人が私は大好きです。